状況によって使い分ける

 2017-05-24
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物事に対し「勝ち」か「負け」か?
自分と相手とどっちが上か下か?と、
常に「勝ち負け」や「上下」で考えてしまう人も
多かったりします。

「勝ち負け」や「上下」で考えてしまいがちな人は
上昇志向が強く、自分を常に追い込んでいたり、
逆に「自分は価値の低い人間です」と
、誰に対しても腰が低く、
何を言われても我慢してしまう人も多いと思います。

しかし、上昇志向が強く、
自分を常に追い込んでしまっている為に「余裕」がなく、
「自分よりも下」だと思っている相手に意見されたり、
責められたりすると「絶対に譲れない」となって
大喧嘩をしてしまったり、自分を基準にして、
他者にも同じように「頑張る事」を求めてしまう為、
たいして教えもせずに結果だけを求めてしまったり・・
と言う事もありますし、
誰に対しても腰が低いと言う人も腰が低いワリには
実は誰に対しても心を開いてはおらず、
勝ち負けが絡むと物凄く熱くなって、
闘争心をむき出しにしてきたりするので、
「この人、実は全く腰が低くないぞ?」と
警戒されてしまったりする事もあると思います。

本人はその事を実は凄く気にしていたりするのだけれど、
「他者に頼るのは負け」だと思っていたり、
他者を信用する事ができない為、
誰にも相談をする事ができず・・
そのうち、上昇志向に突き動かされて、
上を目指さずにはいられなくなるので、
つい、足元がおろそかになって、
同じ失敗を繰り返してしまう・・
と言う事もあるみたいですが、
そんな風に何事も「良い面」もあれば
「悪い面」もあると思いますので、
自分の過去を思い出して、
自分の行動が良い結果になった事と
悪い結果になった事をまず、書き出してみる・・
と言うのも良いそうです。

上昇志向が強く、自分を常に追い込んだ結果、
色々な事が分かったり、できるようになり、
職場で周りの人から頼られる存在になった・・
と言うのは良い面だと思いますし、
逆に自分よりも下だと思える相手だと、
つい、ムキになってしまい、
その後の人間関係が気まずくなってしまう経験が多いのならば、
そう言う時にはどうしたら良いか?と考えてみるのも良いと思います。

そんな風に問題を後回しにするのではなく、
自分の思考の習慣を再認識し、問題点をあげる事で、
はじめて、次の段階に進む事ができるそうです。

勿論、「喧嘩をしないように」と、黙って我慢しろと言う事ではありません。
相手を怒らせる事もなく、自分の気持ちを伝え、
相手の意見を聞いて、お互いにとっての「どうすれば?」を
考えられるような対応を考えておく・・と言う事です。

つまり、「勝ち負け」や「上下」の思考が悪いと言う事では無く、
その場、その場で使い分ける事が大切だと言う事だそうです。

「自分を高めたい」と言う為にライバルを決めたり、
上の存在を目標にするのも良いと思います。
でも、自分の劣等感や卑屈さから目を反らす為・・・
負ける事や自分が相手よりも下の立場になる恐怖から逃げる為に
「なんとしても勝たなければ・・」と言うのでは、
自分の中の劣等感や卑屈さと向き合えてはいない・・
と言う事だそうですから
そこでいくら勝ったとしても「ひと時の安心感」を得るだけで、
本当の自信にはつながらず、
同じ事の繰り返しになってしまいかねないので、
本当の意味で自分を高める為にも
「なんでムキになってしまうのか?」
「上下や勝ち負けにこだわり過ぎるのは何故か?」と言う部分を考えてみて、
次の機会の行動の変化につなげてみるのも良いのではないかと思います。 (^▼^)ノ
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思考を変え、行動を変えてみる

 2017-05-23
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人間、誰しも「長所」と「短所」があります。
でも、それ自体は「良い」とか「悪い」と言う事では無く、
物事の見方によって良くも悪くもなる・・
と考えてみるのが良いそうです。

「頑固」と言う言葉も聞こえは悪いですが
「信念」を持っていて「妥協」の無い行動ができるとも言えますし、
逆に「飽きっぽい」と言うのも一つの考えに固執せず、
すぐに次に行動に移れるわけですから、
ある意味、決断力や行動力があると言えると思います。

そんな風に物事を違う面から考えてみる事を
「リフレーム」と言うそうです。

悪い事や嫌な事があった時も
視点を変えて「起きた事」を見直してみる事で
悪い結果も必ずしも悪い結果ではない。と言う「意味」を
持たせてあげられるので、
前向きに歩いていけると言う利点があるそうです。

例えば、仕事が忙しくて他の人に頼み事をしたら
「俺だって凄く忙しいのにさ~ 困るんだよね~」
と嫌味を言われてしまった・・
そんな時、「頼まなければ良かった」と
気持ちが滅入ってしまいがちですが、
でも、その人は「忙しい」と言いながらも引き受けてくれたし、
きちんと自分の気持ちや考えをこちらに伝えてくれている・・
黙って引き受けて陰で悪口を言われるよりも、
そっちの方が相手も「コミュニケーションをしよう」と
してくれているのだからありがたいと思いますし、
ただ、次からはこちらもお願いをする時は
お願いの仕方を気をつけよう・・と、
「リフレーム」を使う事で、
「失敗したからもう関るのは止めよう」とはならず、
「次はどうしたら?」と前向きな気持ちになれるのですから
「リフレーム」の思考習慣を身につける事は
凄く役立つのではないかと思います。

ただ、重要な点としては、頭で考えているだけではなく、
きちんと「行動」に移す事だそうです。

人間関係でトラブルが起きた時、
相手の言葉が痛かったとしても、
それで自分の行動の間違いや欠点に気づけた・・
代償は高かったけど、得るものはあった。
そう思っても、それで自分の行動を変えなければ
同じ事の繰り返しになってしまいます。

犬を連れて歩いている時、
吠えたり、吠えられたりして、
相手の飼い主さんとの雰囲気が悪くなったけど、
あの犬と会うとうちの犬も吠えちゃう事が分かった・・
でも、だからと言って何の対策も取らず、
ただただ、会わない事を願うだけ・・
では、なんの解決にもなりませんから、
「次に会った時にどうしたら良いか?」を考え、
「その行動をしよう」と心構えをしておく事は大切だと思います。

犬を見つけたら、道を変えて少し距離を離しつつ、
自分の犬が吠える前にオヤツを食べさせて気を反らず・・
とか、逆に相手の子と一緒におやつを食べさせて
少しずつ相手の子に慣れて貰い、
「一緒に居るとオヤツが貰える」と、
悪いイメージを良いイメージに変えてみる・・など、
飼い主さんが「行動」を変化させてみる事で、
犬の中の「価値観」や「先入観」も変わって行くと思いますし、
犬の行動も変わってくると思いますので、
「この時はこうした行動をする」と決めてから
お散歩に行ってみるのも良いのではないかと思います。(^▼^)ノ
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自分の苦手を認め、行動してみる

 2017-05-22
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犬が行動の問題を起こしていて凄く困っている・・
どうにかしてあげたい・・
そう思っている飼い主さんは多いですが、
では、具体的に何をしていますか?と聞いてみると、
犬の健康を凄く気遣っていたり、
犬の為の良いグッズを探していたり、
犬の為に凄く良い動物病院の先生を探していたり・・
と、犬の行動の問題に対して、
直接的なアプローチをするよりは、
犬を落ち着かせるような・・
犬のご機嫌を取るような方向で頑張っている事は
多かったりするみたいです。

勿論、犬の行動の問題の原因が病気のせいかもしれないし、
食べ物のせいかもしれない・・
その可能性についてきちんと調べてみる事は大切ですが、
動物病院で問題がないと言われていたり、
グッズやフードなどの方向性で頑張っていても、
犬の行動の問題が収まらない場合、
それは、犬が望んでいる事や求めている答えではなく、
「自分だったらこうしてくれたら嬉しい」とか
「自分だったらこれが欲しい」など、
飼い主さんが頭の中で考えた答えである事は
多かったりすると思います。

勿論、「犬の為にしてあげたい・・」
その気持ちは本物だと思います。
しかし、犬の為に何かをしてあげたいけど、
それがよく分からなくて、
つい、自分がして欲しい事をしてしまったりする事は多いですし、
実は犬とは言え、飼い主さんが他者の気持ちを読みとる事を苦手としていたり、
小さい時から他者との関係性に不信感を持っていたり、
答えのない問題を目の前にすると避けてしまう傾向があったりすると、
そうした苦手意識から「犬ときちんと向き合う」と言う選択を避けて
モノや他者に頼った「間接的」な方向に
「頑張り」が流れてしまう事も多かったりするみたいです。

犬と向き合う事を避けてしまっている・・・
実は飼い主さんもそれが分かっているからこそ
言い訳としてモノを買い与えたり、
「凄い」と言う人を探してあげたり・・
と言った行動に出てしまうのかもしれませんが、
そうして「言い訳」をしている間は、
犬と・・そして、自分と向き合えているとは
言えないそうですから、
犬の気持ちが分からない・・
犬に対して苦手意識がある・・・
と言うような部分があったとしても、
まずは、それを認めてみる・・

そこを逃げずに向き合いつつ、
犬の気持ちが分からなくても分かろうとする事・・
犬が苦手だけど、犬の良い所・・ステキな所を探して
仲良く努力をする事は続けてみるのも
良いのではないかと思います。(^▼^)ノ
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「いつも」と「例外」

 2017-05-21
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犬の行動の問題に悩む飼い主さんが、
「うちの子は犬を見るといつも吠えてしまうんです」
と相談に来られる事も多いです。

でも、その犬が相談中に吠えているか?と言うと、
最初こそ、周りに居た犬を見て吠えてはいたものの
しばらくすると、吠えずに飼い主さんの横に
座っていられたりするので、
「今は吠えていないですよね?」と聞いてみると、
「しばらくすると吠え止むんですけど、
 最初は犬を見つけると凄く吠えてしまうんです」
と言う感じだったり・・

「では、犬を見たら必ず吠えるんですか?
 犬を見ても吠えないケースは無いんですか?」
と聞いてみると、
「小さい時から遊んでいるお友達のわんこなら
 吠えないんですけど、
 初めて会う犬は大抵、吠えてしまうんです」
と言う感じで、実は「いつも」では無く
「例外」も存在する事も多かったりします。

「いつも」と言いながら、実は「いつも」ではない・・

飼い主さん的には困った行動なので、
どうしても実際以上に問題視してしまう事もあるかと思いますが、
「吠えている時」ではなく「吠えていない時」と言う
「例外」に目を向ける事で、
「いつも吠えてしまう悪い子」ではなく、
「吠えずに我慢ができたり、
 吠えなくても大丈夫だったりする事ができる子」と言う視点で
自分の犬を見る事もできるようになると思います。

飼い主さんはどうしても
「ウチの犬はこう言う子」と言うイメージを持ってしまう事は多いですが、
実はそうしたイメージの多くは「飼い主さんの思い込み」であり、
飼い主さんが居ない時や他の飼い主さんと一緒に居る時・・など、
実は「例外」も多くあったりしますし、
「いつも・・」ではなく「例外は・・」と言う視点で見てあげる事で
自分の犬に対する評価も変わってくるのではないかと思います。

また、そうして、犬を見る視点を「ダメな部分」や「困った部分」から
「大丈夫な部分」や「意外とできた部分」などの「例外」に向けてあげる事で、
「実は相手の子がおとなしければ大丈夫」とか
「異性の子に対しては吠えずにいられる」など、
その他にも多くの「例外」が見つかる事も多いですし、
そして、「意外とこの子はできる子なのかも?」と気づく事で、
「ダメな子」が「できる子」として評価が一変する事も
あるのではないかと思います。

勿論、相談に乗って貰いたい時は
少しオーバーに言ってしまう事もあるかもしれませんが、
そうではなく、最初から「も悪い子」と自分の犬を決め付けてしまっていたり、
「問題ばかり起こす子」と否定的な思考で自分の犬の事を見てしまっていると、
どうしても「悪い部分」ばかりが目に付いてしまい、
「叱り」や「注意」ばかりで褒める所が見つからない・・と言う事も多いですから、
、「例外」を沢山、発見するようにして、
まずは「うちの犬はダメな子」と言う思い込みを
外すようにしてみるのも良いのではないかと思います。 (^▼^)ノ
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失敗を次に活かす為に

 2017-05-20
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小さい頃、親から「危ないでしょ」とか「注意しなさい!」と、
自分の行動に対して、沢山の注意を受けていたと思いますが、
注意をされても親の目を盗んでやりたくなってしまったり、
実際にやってしまう事も多かったのではないかと思います。
でも、それは、犬も同じで、どれだけ注意を促しても、
オヤツを求めて危険な事をしたり、
興味のあるものを口にいれてしまう事はあるのではないかと思います。

誰でも、そうして、注意をされつつも挑戦し、
少し痛い目に会いながら「危険」を知り、
少しずつ「危険」との付き合い方を学んで行くと思うのですが、
犬の教育はどうしても女性・・
「母性」に片寄り過ぎてしまう傾向がある為、
過剰に犬を守り過ぎてしまって、
本当の意味での「怖さ」を知らない犬になり、
「無防備」にチャレンジして
かえって、大きな失敗をしてしまう事もありますので
注意が必要だと思います。

特に多いのが、犬同士のコミュニケーション・・・
犬も仔犬の頃は怖いもの知らずな感じで他の犬に近寄っては
相手の犬に怒られてしまう・・と言う事も多いですけど、
そうなると飼い主さんの方が怖くなってしまって、
犬同士のコミュニケーションを避けてしまう事も多いのですが、
そうして、小さい失敗や間違いをせず、
「うまく行かなかった時にどうすれば良いか?」
と言う学習をしてこなかった犬は、
いくら身体が大きくなっても、
知識や経験値は仔犬のままなので、
いくつになっても同じように
相手の犬に無防備に近寄っては怒られてしまう・・
と言う事を繰り返してしまう事も多いです。

ただ、仔犬の頃だったら、相手も「仔犬だから」と、
大目に見てくれますが、成犬同士の無礼な行動は、
本格的な喧嘩に発展してしまう事もあります・・
勿論、そこからでも学び直しは可能ですが、
仔犬の頃に沢山、失敗して、
失敗経験が豊富な犬の方が
失敗した時に「どうしたら良いか?」と言う
「持ち札」を沢山、持っていますので、
決定的な大失敗はしなかったりするする事は多いです。

人間も対人関係が豊富な人の方が
いざと言う時に「どうしたら良いか?」と言う持ち札・・
「行動レパートリー」を沢山、持っている事は多いです。
逆に対人関係の経験が少ない人は
「どうしたら良いか?」と言う持ち札が少ない為、
どうしても対人関係に消極的になってしまい、
「行動レパートリー」を増やす事ができないし、
「行動レパートリー」が少ないから対人関係に消極的になる・・
と言う悪循環に陥ってしまう事もあると思います。

だから、犬に対しても
「できないから」とか「わからないから」と諦めず、
沢山、失敗をさせて、そこから学ばせてあげるのが
良いのではないかと思います。

ただし、「動機」がないのに「失敗」だけ繰り返させても
「失敗を成功に変えたい」とは思わず、
「ただただ、失敗をしない為に行動を避ける」
となってしまいますから注意が必要です。

それは、人間も対人関係に興味が無ければ、
対人関係の失敗を次に活かそうとはせず、
ただただ「対人関係を避ける」と言う
行動になってしまうのと同じだと思います。

なので、
「他の犬とお散歩に行くと楽しい」とか
「他の犬とコミュニケーションをすると嬉しい」などと言う風に
犬が「失敗をしてでも学びたい」と思えるような「動機」を
いかに持たせて上げられるか?が重要になってくると思います。

人間も失敗した事を忘れてしまい、
同じ失敗を繰り返してばかりで、
なかなか、次に活かせない・・と言う事はあると思います。
でも、それは、もしかしたら「そこに興味が無い」のかもしれませんので、
失敗を次に活かす為にも、まずは、そこを「楽しい」と思えるような
環境作りから考えてみるのも良いのではないかと思います。 (^▼^)ノ
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