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愛着の形成問題は特別な事では無い

 2019-03-21
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「過度に良い子でいようとする」とか
「自己主張が苦手」と言うと、
「性格の問題」だとされがちで、
「性格だから仕方がない」とあきらめてしまったりしますが、
実はそれらは「見捨てられ不安」から
来ている事もあるのだそうです。

プレイボーイなど、異性の心を掴んで、
相手の気持ちを自分の方に向かせたら関係を終わりにして、
次の異性へと移っていく・・と言う人が居ますが、
そう言う人が持続的に信頼関係を築いて行くのが
苦手な理由として、愛着形成不全が原因で、
基本的な信頼関係が脆弱な事もあるのだそうです。

反社会的行動・・
友達が作れない・・
などは「愛着」の問題である場合がありますが、
「愛着の問題」と言うと、親による虐待・・
あるいは、愛情不足が原因・・とされてしまう事もあり、
それを受けいれられない為に
自分は問題が無いと思ったり、
そう、振るまおうとする事もありますが、
愛着の問題は特に珍しくも無い、普通の事で
その要因は虐待や愛情不足だけではなく、
ちょっとしたすれ違い・・
段階を踏んだ愛着形成が行われなかった為に
愛着関係の発達の遅れによって、
行動の問題や生きにくさが生じている・・
と言う事も多いのだそうです。

「誰かのせい」にしてしまうと、
親を悪者にしたくなくて問題と向き合えなかったり、
親のせいにして
問題と向き合おうとしなかったりしますが、
誰のせいでもないのなら、
あとはそれをどうするか?だけ・・
放っておいても、問題と向き合っても
それは本人の自由です。

ただ、愛着の問題は改善ができる!と言う事と、
愛着に問題を抱えていて、
それを見ないようにしていたり、
そればかり見てしまったり、
あるいは、それに振り回されてしまっていると
他者の愛着の問題のサポートをする事は難しい・・
と言う事だそうです。

犬の中にも「お友達が作れない」と言う子は多いです。
そして、その中には、飼い主さんとの関係性が薄い為に、
友達との関係性作りがうまくできない・・
と言う事も多かったりします。

例えば、ワガママにふるまい過ぎる・・とか、
消極的で引っ込み思案で怖がり・・と言うのも、
飼い主さんの家庭内ではワガママが許されているから・・
あるいは、厳しい環境の中、
自己主張が許されなかったりしたから・・
と言う事も多いのですが、
それらも愛着の形成の問題であり、
犬を叱るべき時や場合でも、
自分の気持ちや犬の気持ちを考え過ぎてしまい、
境界線があいまいになってしまっている・・
あるいは、飼い主さん自身が
犬に「受け入れられたい」と言う気持ちが強い為に
犬のご機嫌をうかがってばかりで
自分の気持ちや考えを伝えない為に
犬は飼い主さんの気持ちや考えが分からず、
結果、基本的な信頼感や安心感、
安全感が得られない為に自分に自信が持てない・・
自分と他者は別の考えを持っている・・
と言う事が分からずに
相手の気持ちを思いやれない・・
と言う事もあるのではないかと思います。

犬を叱れない人の中には
犬に嫌われたくないと言う人も多く、
その結果、自分の気持ちや考えを表現しない・・
その行動が犬の将来にどう言う影響を与えるか・・
を考えていないなど、
犬の気持ちを優先させているつもりで
実は凄く自己中心的なふるまいをしてしまっている・・
と言う事もあったりしますので、
自分の「愛情表現」は正しいのか?
問題があるとしたら、どの段階が足りないのか?
と言う事を考えてみるのも良いかもしれませんね?(^▼^)ノ
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