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多頭飼育崩壊とマイクロチップ

 2019-03-16
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犬や猫のボランティア活動のお手伝いをしていると、
「多頭飼育崩壊」の話はよく聞くようになったりします・・

犬や猫の事が大好きなんだけど、
自分のキャパが分からなかったり、
未来の事をあまり考えられなかったり、
社会的に孤立していて動物に依存してしまったり・・
と、物事の捉え方が偏っていたり、
心に強い不安やさみしさを抱えている人も多い為、
単純にそう言う人からペットをとりあげれば終わるか・・
と言うと、そうではなく、
また、増やしてしまう事もありますので難しいみたいです。

犬の場合、「狂犬病の予防注射」と「畜犬登録」が
法律で義務付けられていますので、外でノーリードの犬を見たら、
「飼い主さんとはぐれたのだな・・」と思いますが、
猫の場合、登録制度が無い為に首輪も無い外猫の場合、
飼い主さんが居るのか居ないのか?が分からない事も多いです。

そんな感じで、飼い主の居ない猫達に対し、
みんなが責任を負わないまま、
「かわいそう」だと食べ物だけを与え続ける為、
猫の数はドンドンと増えて続けて行き、
迷惑に思う人が居たり、
生まれたものの過酷な外の環境の中、
命を落としてしまう子猫達も居たりするみたいです。

-とは言え、実際は外を放浪する猫達に対して、
そう言う実情を知っている人の方が少なく、
目の前にお腹を空かせている猫が居たら
「私が食べ物を与えてあげなければ
 この子達は飢えて死んでしまう」と思い、
善意でごはんをあげているだけだったりしますので、
一番は「知って貰う事」だと思うのですが、
吠えたり、散歩が必要な犬と比べると、
猫はしつけの必要も無いですので、
「教える」とか「教わる」と言う機会も少なく、
サザエさんに出てくる「タマ」が
猫の飼い方だと思っている人も
多いのではないかと思います。

最近は「多頭飼育崩壊」を未然に防ぐ為に
多頭飼育を届け出制にする動きや
マイクロチップの義務化などの動きがありますが、
特にマイクロチップは数年後には義務化が
行われる可能性が高いですから、
外で動物を見つけた時など、
すぐに飼い主さんが見つかる可能性が高くなりますし、
犬や猫を途中で捨てる人の数も減るのではないかと思います。

ただ、マイクロチップと言っても、
単に数字が記録されたチップが入っているだけなので、
その数字をスキャナーで読み取り、
ネットでデータ照合をかけないと
どこの誰の子なのかは分からないそうです。

本当ならGPSでもつけてくれれば良いのですが、
あの小さなチップにそこまで要求するのは
まだまだ、無理そうなので、
マイクロチップを入れて、しっかりと登録しないと、
いざと言う時に役に立たないので注意が必要です。

ーとは言え、まだまだ、
「怖い」とか「可哀想」と思う人も多いですから、
義務化されて最初から入っている・・
と言う風になるのが理想なのかもしれませんね(^▼^)ノ
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