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「みんなそうですよ」と言って貰いたい

 2019-02-10
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自分の母親がよそのお母さんに対して
「ウチの子はいくら叱っても言う事を聞きません」
と愚痴っている事はよくあるのではないかと思います。

お母さん的には一生懸命、努力をし、
何度も何度も注意をしているのに子供が言う事を聞かない・・
子供に聞く気が無いのだから仕方がない・・と思って欲しい・・
と願っていて、自分自身でも少なからず、
そう思っていたりするみたいですが、
「何度、注意をしても覚えない」のなら、
「注意をする」と言うやり方を変えて「良い所を褒める」とか
「正解を教える」とすれば良いと思うのですが、
それをしないと言う事は、本音の部分では
「なんで、私の言う事が聞けないの?」と、
「言う事を聞かない事」に怒っているから・・
子供が良い方向に動き出すように考えるよりも
「親の私は悪くない」とか
「なんで、子供の為に色々とやってあげているのに
 あなたは言う事が聞けないの?」と言う気持ちが
先行してしるからだとしら、それは、やはり、
自分の言う事を聞かない子供に対して怒っているから・・
かもしれません?

犬の飼い主さんの相談にもこう言うケースは多く、
「犬の行動の問題の相談」と言いながら、
その殆どが「真意は他にある」だったりします。

つまり、聞いてくれた人から
「いや、どこも同じですよ」とか
「大きくなれば落ち着きますよ」と言って貰いたい・・
自分は悪くない・・
今の生活習慣を変えなくても良い・・
大丈夫です。
と言って貰いたい事は多いみたいです。

自分が育て方が特別、間違っているとか、
自分が飼い主として特別、劣っている・・
と言う事ではなく、みんな同じだし、
犬と私の問題も標準的な範囲内だと言って欲しい・・
かつ、犬を育てるのはとても大変だと分かって貰いたい・・
なんなら、手軽に問題が解決できる方法を教えて貰いたい
と思っていたりしますが、
そうして、自分を正当化したり、自分にとって
都合の良い意見や考え方だけを取り入れようとしていては、
犬の行動の問題の根本的な解決には至らないかもしれませんし、
そうした、責任回避の行動や考え方は犬にも伝わりますので、
犬も「飼い主さんに注意をされても、放っておけば諦める」
と理解して、行動を変えようとは思わなくなってしまうと思います。

「自分は悪くないと言って貰いたい」と言う気持ちも分かりますが、
まずは、犬の気持ちを少しずつ理解してあげられるように
努力をしてみる事も大切みたいです。
犬の行動の問題の理由が見えてくれば、
その対応も理解できて行動の問題も減って行くと思いますし、
犬の気持ちを第一に考えられるようになれば、
「他者からどう思われるか?」と言う事は二の次になりますので、
段々とお互いの溝が埋まって、関係性も良くなりますので、
そうなると、何も言わなくても犬と気持ちが伝わるように
なるのではないかと思います。(^▼^)ノ
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