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自分と対話してみる

 2018-10-29
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昔は怪我や病気をした時も
「自分の事は自分が一番、よく分かっている」
なんて言って無理をしてしまう人が居たりしましたが、
実際は自分の事を良く知っているようで知らないのが
「自分」だったりするみたいです。

「自分は穏やかな性格で、友達と喧嘩をしても
 何も言わずに黙って耐えているだけ」
と言っている人も他者から見ると
「何も言わないだけで、心の中では不満たっぷりで
 実は勝ち負けに凄くこだわっていて
 相手には好きなように言わせているけど
 実は負けているなんてこれっぽちも思ってはおらず、
 ちっともも穏やかな性格では無くて
 実は不満をすぐに顔に出す「負けず嫌い」」
だと思われている・・
なんて事もあったりするみたいです。

自分では「プライドが高い」と思っている人も
他者から見たら、実は劣等感が強く、
自分に自信が無いから他者から蔑むような事を言われると、
それを受け入れられずに
もう、それ以上、言われないように・・
と、防御の為の攻撃行動に出てしまう人・・
などと思われている事もありますし、
酒を飲むと我を忘れて大暴れしてしまう・・
と反省している人が実は心の中に凄いストレスを抱えていて
そのストレスを普通の状態だと表に出せないので、
酒のせいにして暴れている・・
つまり、酒にのまれているのではなく、
「お酒を呑んだから仕方が無い」とする為に
酒を呑んでいる確信犯だったりする事もあり、
自分の気持ちや考え、行動がどこから来ているか?に気づかないまま、
表面的な部分だけを見て判断していると、
自分の行動の問題や自分の行動がどう言う結果をもたらすか?
が分かっていても、いつまでも根本的な問題の解決ができない・・・
と言う事も多いみたいです。

犬の飼い主さんの中にも
「分かっていても犬のしつけができない」と言う人は多いです。
その理由として「犬に厳しく接っしたら可哀相だから」
と言われたりする事も多いのですが、
実はよくよく聴いてみると、
「犬を叱るほど自分は正しいのか?」とか
「犬を叱って嫌われたらどうしよう?」と言った
自信の無さや「寂しさ」が原因だったりする事もあるのですが、
いきなり、「自分自身に自信がないからです」とか
「不安や喪失感を抱えていて犬に依存しているからです」
などとは言えませんし、言ってしまうと
悩み、苦しみ、自信を失っている飼い主さんを
さらに追い詰めてしまう事になりますから
仲良くなって信頼関係を築いたり、
犬の行動の問題を一緒に改善して行って自信を持って貰い、
ある程度、厳しい事を言われても大丈夫になってきてから
さらなる向上の為に必要だと感じたら伝えてみる・・
と言うのも良いのではないかと思います。

「自分は他者からどう見られているか?」
と言う風に他者の視線ばかりを気にしている人は、
自分の事を気にしているようでいて、
「その不安がどこから来ているのか?」と言った
自分の内面については見ていない事も多いです。

その為、際限の無い「内なる不安」や
他者に対する「承認欲求」に振り回されて、
自分の犬に対して「良い子になりなさい」と
無理をさせてしまう事もありますから
「不安だ・・」と感じた時は
「何に対しての不安なんですか?」と、
自分の「不安」に対して問いかけてみて
「不安の正体」を探ってみたり、
「どう言う時に不安になるのか?」
「いつも、どうしたら不安が治まったか?」
と自分に問いてみる事で、不安が起きる要因や
その解決法なども見つかるかもしれませんから、
犬の行動の問題を犬のせいだけと考えるのではなく、
自分との対話の中で、犬が行動の問題を起こすきっかけや
その解決方法などを探ってみるのも
良いのではないかと思います。 (^▼^)ノ
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