FC2ブログ

コーチングとカウンセリング

 2018-10-22
20181017_170541.jpg

最近は人材育成の為に「コーチング」を用いる事も
普通になってきたみたいです。

「コーチング」と言うと
「質問を投げかける事で相手に気づきを与える」
とされる事も多いみたいですが、
基本的なスタンスとしては、

「人は誰もが自分で答えを見つける力を持っている」
「人は誰もがパーフェクトな存在である」
「人は誰もが限りない可能性を持っている。」
となっていて、この原則に基づき、
相手のありのままを受け入れ、とことん信じて、
相手の無限の可能性に目を向ける事が必要不可欠だそうです。

しかし、
正解を見出すには、相手の知識やスキル、
経験が足りていない・・
正解を求め続けるだけの探究心が足りない・・
と言う場合、「コーチング」よりも学校の授業のように
一方的に知識や技術を教えるような
「ティーチング」の方が向いている事は多いみたいです。

そんな感じで「コーチング」と「ティーチング」は
相手に合わせて使い分けるのが良いみたいですが、
相手の事を信じられないまま
中途半端に「コーチング」を用いようとすると、
一見、質問をして相手の自発性を引き出そうとはしているようで、
実は質問者にとって都合の良い答えを引き出そうとして、
誘導尋問的な質問をしてしまう・・
と言う事もあるみたいですから注意が必要です。

例えば、犬の飼い主さんが
「罰主体のしつけをしたい」と言い出した時、
「犬が可哀相じゃない?」などと言って
相手に「罰主体のしつけはしない方が良い」
と言わせようとしているとしたら、、
それは「コーチング」では無くなってしまうそうです。

だから、例え「罰主体のしつけはデメリットが大きい」
と知識や経験で知っていたとしても、
とりあえず「自分はその方法はあまりオススメしない」
と提案をしつつも実際にやって貰ってみて、
「その方法ではダメだった」と納得して貰えたら、
すぐに違う方法を提案して軌道修正をして貰う・・
と言うのが良いみたいです。

ーとは言え、その人に「コーチング」を用いるのは、
相手に対して「罰主体のしつけ」をしたとしても
犬にそこまでのストレスは与えないだろうし、
すぐに自分の選択が間違っていたと気づけると思うからで、
答えを持っているけど、まだ、知識や経験が足りなくて
自分自身で正しい答えを出すのは難しい・・と思うのなら
「ティーチング」を用いて
「罰主体のしつけ」のメリットとデメリットを伝えて
その方向には行かないように導いてあげるのも
良いのではないかと思います。

また、「コーチング」と「カウンセリング」の違いは?
と言いますと、
「コーチング」が”目標達成”や”さらなる向上”
を目指す為に行うものだとしたら、
「カウンセリング」は”問題解決”を目指すものなのだそうです。

勿論、その人によって考え方に差はあるでしょうけど、
飼い主さんが精神的に落ち込んでいて、
自力で犬のしつけを頑張れる程の気力も体力も無い場合は、
問題解決に向けて協力し、
”犬の行動の問題”と言う重荷を取りのぞいてあげてから
少しずつ、新たな目標達成に向けて動き出して貰ったり、
さらなる向上を目指して貰うのも良いと思いますが、
「自分にできるハズがない」と決め付けてしまっていたり、
「犬の為に努力なんてしたくない」と思っている
飼い主さんも意外と多かったりしますので、
そう言う時は「カウンセリング」と
「ティーチング」と「コーチング」を使い分けて
犬と飼い主さんに負担の無い方法を選択してみるのも
良いと思いますし、それは犬に対しても同じで、
「気力」も「意欲」もない犬に対して
「コーチング」で育てようと思っても難しいので、
「ティーチング」で正解の行動を教えてあげ、
それができたら、褒めてオヤツをあげるなどして
少しずつ、気力と意欲を育ててあげ、
「行動をするのが楽しい」と思ってきてくれたら
「コーチング」に切り替えてあげるのも
良いのではないかと思います。(^▼^)ノ
カテゴリ :心育て トラックバック(-) コメント(0)
コメント











管理者にだけ表示を許可する
≪ トップページへこのページの先頭へ  ≫