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辛いと感情を鈍らせる

 2018-10-20
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「犬のしつけ」でトレーナーさんの所に相談に行った時、
自分の犬の問題点・・悪い所は沢山、言えるのに
「では、自分の犬をどんな子にしたいですか?」と聞かれた途端、
「良い子にしたい」とは言えるものの?
では、具体的にどう言う犬が良い子なのか?
犬を良い子にした後、一緒に何がしたいか?と言う風に
具体的な話になると言葉に詰まって何も言えなくなる・・
と言う飼い主さんも多いみたいです。

「自分の犬はこうした困った行動をするので
 私が近所の人から笑われてしまうかもしれない・・」
「自分の犬がちっとも言う事を聞いてくれないので
 私は他の飼い主さんからバカにされてしまうかもしれない」
など、自分の中の「マイナスの感情」には敏感なのに、
「幸せな未来」とか「自分の望み」となると、
途端に何も浮かばなくなってしまうのは、
「自分が傷つく」と言う事に強い関心があるからで、、
センサーが敏感だとそれだけ傷つきやすくなるので、
自分が傷つかないようにセンサーの感度を鈍らせ、
誰が何を言おうと反応しなくしますが、
その結果、「感情の起伏」も鈍くなって、
「幸せ」も感じにくくなってしまう事はあるみたいです。

「幸せ」が感じにくくなれば
「幸せな未来」も想像できなくなってしまいます。

また、感情の起伏に鈍くなっていても
関心は「自分が傷つくかどうか?」にあるので、
意識は常に「他者は自分の事をどう思っているか?」になり、
特に初対面の相手などは「何を言われるのか?」が分からないので
緊張度が高まり、自分の事を話して自分を知られるのが怖いので、
相手には何も言えなくなりますし、
相手に対しても「自分が傷つくような事は言わないで」となるので、
重たく息苦しい空気が漂う事になってしまう事は多いみたいです。

折角、相手が話しかけてくれても、
話が膨らむと、いつ、自分を傷つけられるかわからないので、
返事を返すだけで会話を終わらせてしまい、
次は自分が相手に興味を持って質問をする・・
と言う風にはならない事はあると思います。

普通な知らない人と会話をしても
いきなり傷つけられるような事は言われないと思うのですが、
知らない人との会話自体の経験が少ないので、
「黙って耐える」しか選択肢が無い・・
でも、どうしてそこまで
相手の言動に振りまわれてしまうのか?と言いますと、
自分自身が相手の評価を気にし過ぎているから・・かもしれません。

なので、相手の言葉や評価は相手のモノであ、
こちらからはコントロールできないもの・・として、
最初から相手の中の自分がどう言う風に思われたとしても、
それは仕方がない事・・と割り切ってしまうのも良いみたいです。

結局、物事は自分の受け止め方次第だったりもしますので、
逆に言うと、自分の事を否定したり
傷つけたりするような事を言ってくる人は、
例え親であっても距離を置く・・
と言うのも良いのではないかと思います。

犬の飼い主さんの中にも
犬を連れてお散歩をしていたら
やたらと犬のしつけをレクチャーしたがる人や
聞いても居ないのに「犬を甘やかし過ぎ」と
注意してくる人が居たりもするみたいですが、
そう言う人も実は自分に自信が無くて、
自分が教える立場になる事で優位性を保ち、
アドバイスをして「必要とされる存在」となる事で
自分を保とうとしているケースもありますから、
「あなたの存在意義の証明の為に
 私がお付き合いをする必要はありません」と思って、
スルーをするのも良いと思いますし、
そうして、自分の気持ちや感情に目を向けるようにすると、
鈍っていたセンサーも復活して
自分の「やりたい事」も出てくると思いますので、
「辛い、辛い」と感情を鈍くしてやり過ごすばかりではなく、
誰かに相談をしてみたり、「自分はどうしたいのか?」と
自分の感情に問いかけてみるのも良いみたいです。

飼い主さんがどうなりたいか?が分からないと、
途中で挫折してしまったり、
方向性が2転3転して犬を迷わせてしまったりもしますので、
「自分で考えて自分で決める」と言う事を
常に意識してみるのも良いのではないかと思います。(^▼^)ノ
カテゴリ :心育て トラックバック(-) コメント(0)
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