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過去を責める事は「解説」になっても「解決」にはならない

 2018-09-21
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子供が練習をサボっているので叱ったら
「すみませんでした、これからはしっかりと頑張ります」
と言って、真面目に練習をし始めたものの、
何日かすると、また、サボりだす事は多いですし、
職場でもダラダラと仕事をしてミスを連発するので、
上司が「気をつけて下さい」と注意をしたら、
最初こそ「分かりました」と言って頑張るものの、
何週間かすると、また、ダラダラとしはじめ、
集中力が無くなってミスを連発しだしてしまう・・
と言う事もあるのではないかと思います。

だから「これからは頑張ります」
と言わせる為の叱りは意味が無く、
また、「これからは頑張ります」と言う言葉は
信じない方が良いみたいです。

ーとは言え、そう言ってしまうと、
変わろうとする人を見捨てる事になりそうですが、
そうではなく、頑張ってこなかった人は頑張り方を知らなかったり、
頑張りを持続させる方法を知らなかったりするそうですので、
言葉を言わせるだけではなく、
習慣を変えて行けるように協力してあげるのが良いみたいです。

「あなたはサボってばかりいるのでみんなに迷惑をかけている」
と言うのは、その人の過去の「解説」にはなっても、
改善の為の「具体的な提案」ではないので、
単に過去を責めても良い結果には結びつかないそうです。

そもそも、どうして「ダラダラ」と仕事や練習をしたり、
ミスを連発してしまうのか?と言いますと、
他者に対する関心が薄い為、
自分がダラダラと仕事や練習をする事で
他者に迷惑がかかっているとは気づかなかったり、、
自分自身に対する関心も薄い為、
ダラダラと仕事をして周りの人に
嫌われても気にしなかったり・・

しかし、「みんなは苦労をしても自分だけは楽をしたい」と言う考え方は、
その瞬間は楽ができて良いかもしれませんけど、
長期的に見ると、みんなから恨まれる事になるので、
大きなマイナスを抱えてしまう事にもなりかねません・・

アドラー心理学では、
判断に迷ったら、より多くの人間に貢献できる方を選べば良い・・
とされています。
自分よりも仲間たち、仲間たちより社会全体・・と、
そう言う視点で物事を考えて行けば、
例え、仕事が遅くてミスをしてしまっても、
周りの人も「みんなの為に一生懸命にやってくれているな」
となって、そこまで悪く思う人も居ないのではないかと思います。

そうして、「どうしたらみんなを喜ばすことが出来るか?」
を毎日考えるようにすると、憂鬱な気持など吹き飛んでしまうそうですし、
「みんなの為に何ができるか?」を考える事が
自分自身の幸せにもつながって行くみたいです。

勿論、だからと言って「みんなの為に・・」と考え過ぎて
自分を見失ってしまうのも、
自分の人生を生きていない事になりますので問題だそうです。

仕事を頑張りすぎる人の中には、
「みんなの為、みんなの為」と言いつつ、
周りの人の仕事を奪い、周りの人を自分に依存させて
「自分がいかに重要な人物であるか?」をみんなにアピールし、
また、みんなから必要とされている事を実感したい・・
と言う人も少なくありませんから、
それはそれで、問題だと思いますし、
周りのみんなだって「みんなの為に貢献したい」と思っていますから、
自分一人だけがみんなの役に立ちたい・・
必要とされたい・・・と思い過ぎてしまうと、
他の人がんみんなの為に貢献する機会を奪ってしまう事になり、
周りの人に「目立ちたがり」と嫌われてしまう可能性もありますから、
本当の意味で「みんなの為」を考えるのなら、
「身を引く」と言う事も重要では無いかと思います。

犬の飼い主さんの中にも、
「みんなの為」と言いつつ犬の行動の問題に対する答えは教えず、
思わせぶりな事を言って、
みんなの中での自分の価値を高めようとしたり、
みんなを自分に依存させるようにしたりする事で、
「みんなから必要とされている自分」に
悦に入っていたりする人もいるそうですが、

しかし、みんなの為、社会の為にどれだけ貢献できているか?を、
みんなの感謝の言葉の量や自分に対する評価で決めてしまうと、
「見返り思考」が強くなって、感謝の言葉がないとイラついたり、
自分に対する正当な評価が得られないとやる気を失ったりしてしまい、
結果、みんなの為では無く自分の為の行動となって
不幸な道を歩んでしまう事にもなりかねないので、
みんなが気づかなくても・・
誰の評価を得られなくても
自分で自分を褒められるような行動をする事が大切だそうですし、、
飼い主さんがそう言う思考で行動をしていると、
犬もそうした気持ちを読み取りますので、
明るくフレンドリーな犬に育ってくれるのではないかと思います。(^▼^)ノ
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