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自分でどうするか?を育てられる環境作りをする

 2018-08-27
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子供がコップを落として割ってしまった・・
そんな時、
「何しているの!?
 注意力散漫だといつも言っているでしょう?
 後片付けはママがやっておくから
 あなたは部屋に行っていなさい!」
などと子供を注意した後、
問題から遠ざけようとしてしまいがちですが、
そこから子供が学ぶ事は、
「どうして問題を起こしてしまったのか?」よりも
「問題があるのは自分」だとして自信を失ってしまいますし、
自分が起した問題から遠ざけられてしまうと、
「問題が起きた時にどう対処をするのか?」も学べませんので、
自分1人の時に問題を起こした場合、
「どう対処をしたら良いのか?」が分からなくて
立ち尽くしてしまうかもしれません・・

また、逆に親の方が
「こんな所にコップを置いてしまってゴメンね
 怪我はしなかった?ママが悪かったから気にしなくて良いのよ
 ママが片付けるから違うコップを使ってね」
と子供に謝ってしまうと、
子供事は問題が起きてもそれは他の誰かのせいであり、
自分が責任を負う必要も問題を解決する必要も無いし、
責任の負い方も問題の解決法も分からないから
常に誰かのせい、何かのせいにしたい・・
と思うようになるかもしれないみたいです。

勿論、子供に割れたガラスのコップの片づけを
させるのは危険かもしれませんが、
それでも後片付けのお手伝いをさせるぐらいはできると思います。

問題が起きた時はその解決に取り掛かる前に
「それが誰の問題であるか?」をハッキリさせておく事も大切だそうです。
基本的には問題は起こした人が解決するべきですが、
親が「問題をはやく解決したい」と思ったり、
「子供に好かれたい」と肩代わりしてしまってばかりいると、
確かに問題は早く解決しますし、子供からも好かれるかもしれませんが、
それ以上にその行動によって子供がどう考えるようになるか?
を考える事が重要になってくるそうです。

学校のテストならば「いかに早く正解を出せるか?」が重要になってきますが、
子供の思考の方向性を導いて行く事を考えた場合、
単なる効率や人気のバロメータを重視してしまうのは違うみたいです。

勿論、子供が問題を抱えているのに親が全く関与をしないと言うのも
親としての責任を放棄している事にも
なりかねないそうですから注意が必要ですし、、
子供が本当に困った時に親に頼れないのは問題ですので、
叱るでも助けるでもなく、まずは、問題を起した子供の行動を見守り、
もし、子供が解決法を見つけられなくて動けなければ、
問題解決に向けて一緒に話し合い、
「ママは何を手伝えば良い?」と子供の考えに協力する形で手伝い、
子供が問題を解決する為の行動をサポートするようにすると、
子供は問題を起こしてもそれを隠そうとしなくなり、
誰かの・・何かのせいにするのではなく、
自分で問題を解決しようとするそうですし、
もし、自分の手には余る問題だとしたら、
他の誰かに頼る事ができるようになるそうです。

犬の場合、さすがにそこまでの問題解決能力はありませんが、
犬が問題を起こした時も単に叱ったり、
変わりに問題を解決してあげるばかりではなく、
問題とそれに対する犬の行動を見守り、
犬にその結果を向き合わせるようにして
「自分の問題」だと認識させた上で、
その問題の解決法や回避法について、
一緒に考えて行ってあげる・・
と言うのが良いのではないかと思います。

ナビに頼りっきりの人は地図を覚えようとしないように、
誰かが自分の代わりに問題を解決してくれるとしたら、
人はあえてそこを頑張ろうとは思わない事の方が多いですから、
親や飼い主さんが代わりに問題を解決してあげよう・・
解決してあげなければ・・と思っている間は、
犬はその問題について考えなくなってしまう・・
として、助けは必要最低限にしてみる・・
と言うのも良いのではないかと思います。(^▼^)ノ
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