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身体からのサインに目を向けさせる

 2018-08-10
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人間の子供のトイレトレーニング・・・
母親が「おしっこが出る前に言うんだよ」と言い、
子供も「うん」と答えたにもかかわらず、
おしっこが出てしまってから「出た」と報告する・・
と言う事も多いみたいです。

オムツをしている時はしたい時にしていたおしっこも、
トイレトレーニングをはじてからは、
排泄をコントロールできるようにならなければいけません。

「排泄をしたい」と言うのは本能的な欲求で、
それを抑える為には「意思」と「意識」の力が必要・・
また、おしっこが膀胱に溜まっている状態を認識したり、
おしっこが排出されてスッキリした感覚や
漏らしてしまった時のビチョビチョの嫌な感じなども
焦点を当てて意識させて行く事が成功の鍵みたいです。

「おしっこをしたくなったら言うんだよ」と言う問いに
子供が「うん」と答えたとしても、
実は膀胱におしっこが溜まった感覚と
「おしっこが出そう」と言う言葉が結びついていなかったり、
「トイレに行って排泄をしなければならない」と言う選択肢が
浮かばなかったりもしますので、
まずはその感覚を意識させる事が大切だそうです。

また、おしっこが出てしまった時に
「出た」と教えてくれている事も大切で、
おしっこが出てビチョビチョで気持ち悪いから親に報告をして
この状態をなんとかして貰おうとしているのです。
だから、そこで「なんで、もっと早く言わなかったの?」
と強く叱ってしまうと、排泄をする事が怖くなってしまい、
親に隠すようになってしまったりもするかもしれませんから、
排泄に失敗しても叱らずに「ビチョビチョだね」とか「気持ち悪いね」と
子供の気持ちを言葉にして代弁してあげる事で
子供は自分の気持ちに気づいたり、意識するようになって、
気持ちと言葉を結びつける事ができるようになるそうですから
「排泄に失敗をするとビチョビチョになって気持ち悪い」
と言う認識を持たせてあげると共に
子供が排泄をしたくなるタイミングでトイレに促がし、
成功体験をさせてあげる事で
「心地良い身体感覚」にも気づかせてあげる事が重要みたいです。

そんな感じで
「排泄に失敗する→ビチョビチョになって気持ち悪い」
「排泄に成功する→お腹もスッキリするし親にも褒められて嬉しい」
と言う、身体感覚の差や親の反応の差などの「差異」によって、
メリットとデメリットを考えさせ、
「排泄」について、より、深く意識をさせるのも良いみたいです。

そしてそれは、犬の室内排泄の為の
トイレトレーニングも基本的には同じだと思います。
犬が排泄に失敗すると叱りたくなりますが、
そもそも、犬は排泄をしたくなったらトイレでしなければならない・・
と理解しているのかどうか?と言うと、
飼い主さんも犬が理解しているか理解していないか分からない・・
となると、まずは、そこを教えたり、
意識や認識をしっかりと共有する事が大切になってくると思いますし、
室内排泄の失敗が続くからと言って、外排泄に戻してしまえば、
犬も「排泄を家の中でするとお散歩に連れて行ってくれる」となって、
学習が進まなくなってしまいますし、
トイレトレーニングは排泄だけの問題では無く、
「自分の欲求」と「決められたルール」との間で
自分をコントロールする練習にもなりますから、
トイレトレーニングで「我慢」や「ルール」を覚える事は、
その他の行動の問題の解決にも
つながって行くのではないかと思います。(^▼^)ノ
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