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集団に混ざりたいと言う心を持たせてあげる

 2018-07-17
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人間の子供も3歳を過ぎてくると
「順番」や「変わりばんこ」を理解し、
2~3人で遊べるようになるそうです。

そして、4歳を過ぎてくると
10~20人ぐらいの集団で遊べるようになるそうですが、
集団で遊ぶ為には逆に個人の自制心がとても重要になり、
また、集団をチーム分けして遊ぶ時などは、
「自分のチームを守る」と言う意識が芽生えても来るそうです。

自分のチームを守る為に仲間を助け、守り、
時には自分を犠牲にする・・
しかし、小さくてチームに入れない・・
「みそっかす」の子は「チーム」の意識を強く持てない為、
一緒に遊んでいても「被害者的な意識」を持つようになって
ちょっと他の人よりもボールをぶつけられなかったり、
逆に沢山、ボールをぶつけられたりすると、
「いじめられた」と受け取って、
泣いて家に帰ってしまう事もあったりするみたいです。

そんな感じで子供が「集団での遊び」を楽しいと思ったり、
「チーム」を大切にしたり、
逆に「仲間外れ」にされる事を凄く嫌がるのは、
人間が「群れ」で生きる動物だからだと思いますが、
犬もまた「群れ」で生きる動物ですから、
共通する部分は多くあるのではないかと思います。

犬が沢山、居るドッグランに行くと、
最初は緊張をするかもしれませんが、
仲間には入りたそうにしますし、
ドッグランの中で楽しそうに遊んでいるチームがあれば、
そこに混ぜて貰おうとする事は多いです。
しかし、調子に乗り過ぎると怒られるので、
シュンとして落ち込んだりもしますが、
犬もそんな感じで「楽しい」や
「失敗して怒られる」を繰り返しながら
「集団」の中での立ち回り方を学んで行くのではないかと思います。

また、そんな風に集団で遊んでいると、
様々ないざこざが起きる事は多いです。。
「何をして遊ぶか?」で言い合いになったり、
負けそうになったチームが急にルールを無視してきたり・・
そんな時は最終的に「多数決」で決めたりもしますが、
勘違いしてしまいがちなのは、
「多数決」で「多数派」に所属したからと言って、
それは「正しい事」でも「勝ち」でもないと言う事です。

そもそも、「どちらが正しいのか?」が分からず、
いつまでも決着も結論も出ないから「多数決」を行うのであって、
多数決の結果が「正しい」でも「勝利」でもないのですから、
「多数決」で多かったから少数派の意見は間違っている・・
とか、聞かなくても良い・・と言う事では無く、
「多数決」で一応の方向性は定めたとしても、
少数派の意見も取り入れて調整して行く方が
「集団」をより良い方向へと導く為にも
必要な事ではないかと思います。

しかし、そうした「集団」の中にも
「集団」や「チーム」の一員と言う意識が低い子も居たりします。
両親が二人とも自己中心的だったりすると
「家族」と言う「群れ」の意識が弱くなり、、
子供は「守られている」と言う意識が薄くなって
自分も大切にできないし、他者の事も大切にできなくなり、
結果、「どうせ、仲間には入れて貰えない」とか
「みんなは楽しそうだけど、自分だけは不幸」
などと言った片寄った考え方になってしまう事もあるそうですが、
そう言う時こそ「友達」と会話をして、
気持ちや考え方を交換する事は大切になってくるそうです。

しかし、そう言う子ほど、1人で居る事が多いそうですので、
大人が積極的に関って「1人ではない」と言う事を
認識させてあげる事も重要になってくるそうです。

犬も基本的には「多数決」で行動を変えたりしますので、
他の犬が吠えていれば、自分も一緒になって吠え出すし、
みんなが何か気になるモノを確認しに行けば、
怖がりな子でも一緒になって確認に行く事は多いです。
そうした事も「群れ意識」であり、
「自分は守られている」とか
「自分も群れの為に貢献したい」と言う気持ちが持てているから
「協調性」や「自己コントロール力」が発揮されると思いますので、
犬が行動の問題を起こしたからと言って、
叱ったり、孤立させようとするばかりではなく、
まずは「心のつながり」を大切にしてみるのも
良いのではないかと思います。 (^▼^)ノ
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