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数ミリの傾きの延長線上

 2018-07-11
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人間の子供を育てる時、
「三歳までが勝負」とか「十歳までの育て方で決まる」
などと言われる事が多いですが、
子育てに遅すぎると言う事はないそうです。

それに、10歳をすでに越えていたらどうだと言うのでしょう?
「もう遅いから・・」とあきらめて、
過去を後悔しながら生きて行けと言うのでしょうか?

それだったら、「今、ここで何ができるか?」とか
「どう行動するべきか?」と前向きに考えた方が
良いのではないかと思います。

そして、それは、犬を育てる時も同じで、
「もう5歳だから・・・」とか「もう8歳だから・・」
と言う飼い主さんも多いですが、
そんな事を言っても、これからも犬との暮らしは続きますし、
今の犬に対する接し方の延長線上に
これから、犬がどう成長して行くか?があるのですから、
飼い主さんが考え、判断し、行動をするかしないか?は、
とても重要な問題になってくるのではないかと思います。

勿論、何年間も放っておいた問題を
いきなり変えるべき・・と言う事ではありません。
犬が頻尿になったから外散歩を室内散歩に・・とか、
飼い主さん自身が歳をとって歩くのが大変だから
お散歩は無し・・なんて言うのは、
犬に与えるストレスも大きくなってしまいますから、
最初はほんの少しずつ・・が良いと思います。

船だって、ほんの少し舵を傾けただけでも、
そのまま進んで行けば、数キロ先では、
全く、違う方向に到着してしまうように
犬に対する接し方だって、ほんのちょっとの変化でも、
数ヵ月後には大きな変化になっている可能性もあるのです。

例えば、一日に二回ぐらい、
「オスワリ」「オテ」「フセ」などの
コマンドコミュニケーションをしてみる・・
と言うのはどうでしょうか?
一回の練習時間は3~5分ぐらいで良いと思います。
そして、犬が正解の行動ができたらオヤツをあげるようにして、
それを毎日、続けるようにしてみると、
段々と犬も飼い主さんとの
コミュニケーションを楽しみにしてくれるようになると思いますし、
飼い主さんの言葉に対する反応や動きも良くなって行くと思います。

ただ、「オスワリ」「オテ」「フセ」の流れを
毎回、同じにしてしまうと犬の方が先回りをして、
勝手に、オスワリ、オテ、フセの動きをして
「オヤツを頂戴」と言った顔をしたりしますので、
問題はランダムに出題するようにしてみると、
飼い主さんの言葉をより、しっかりと聞いてくれると思いますし、
ランダムなクイズが楽しくなって、
コミュニケーションに対する積極的も上がってきてくれると思います。

そうして、犬がコミュニケーションを楽しんでくれるようになると、
「オスワリ」「オテ」「フセ」だけでは、
お互いに飽きてしまうので、
そこで、新しいコマンドを一緒に練習してみたりするのも良いと思いますし、
そんな感じで一日に2回、たった3~5分の練習が、
数ヵ月後には劇的な変化になっていたりする事もありますので、
過去を振り返って、今を後悔するよりも、
未来を見据えて、今を楽しんで行動するようにしてみるのも
良いのではないかと思います。(^▼^)ノ
カテゴリ :心育て トラックバック(-) コメント(0)
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