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自分の中の万能感と向き合う

 2018-05-22
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「オードリーのオールナイトニッポン」
10周年を迎えて全国ツアーがは始まるみたいですが、
オードリーさんのオールナイトは面白いですね!(笑)

TBSラジオで火曜深夜に放送している「爆笑問題」さん・・
実は太田さんよりも田中さんの方が変わっている・・
と言う感じだったりするのですが、
オードリーさんも真面目でポジティブな春日さんと
人見知りでネガティブな若林さん・・と言うイメージなものの、、
実は若林さんよりも春日さんの方が人見知りで変人だったりするみたいです。

ラジオは若林さんが主に喋っていて、オープニングトークと若林トークゾーン・・
そして、エンディングと毎回、3つのトークテーマを用意しなければならない・・
と愚痴を言っていたりもしますが、春日さんはいくら言っても変わらないみたいですし、
春日さんのトークも「キャバクラに行った・・」とか、
「エロ動画を検索していた・・」とかそんな話が多い上に
オチや盛り上がりが分かり辛かったりするので
若林さんもそんなに強くは要求してはいないみたいです。

「ネタを考えない」「トークを用意しない」「自分からは頑張らない」
と言うのが「春日」だと若林さんも諦めて、
ありのままを受け入れているみたいですが、
若林さんがその境地に至るまでには凄く時間がかかったみたいで、
何年間も叱ったり、注意したりしたけど、
それでも一向に変わらないので、心理学の本まで読んで、
「春日」について勉強したそうですから
よく解散の危機を逃れて続いたな~って感じです。

そんな若林さんが日常の中で疑問に思った事・・
本を読んで気づいた事などをラジオで話す事が多いのですが、
よく考えてみると疑問に思った事や本を読んで感じた事を
他者に話す事って少ない気がしますね・・

それは、なぜか?と言いますと
「知らない」とか「分からない」と言う事を他者に話すと、
「勝ち負け人間」や「上下の世界」で生きている人からすると、
「自分の方が優れている事を証明するチャンス」とばかりに
「そんな事も知らないの?」と馬鹿にしてきたり、
散々、バカにした挙句、相手が答えを知ると
自分の有利さ・・優秀さが失われてしまうので、
結局、答えを教えないまま話を終わらせてしまったりしますが、
そうした事を他者との関係性にこだわる
思春期などに繰り返し、経験した事などによって、
「疑問」や「気づき」を他者に話す事に恐れを抱いてしまう事も
あるのではないかと思います。

だから、若林さんが恐れを抱かずに
自分の「知らない」とか「分からない」を話す事は格好良いと思いますが、
では、春日さんは?と言うと、本当に謎な人なんですよね・・

ほぼ、毎日、テレビに出ているのに、
未だに住所バレしている風呂無し安アパート「むつみ荘」に住んでいて、
自分からは行動しないワリに、与えられた仕事は真面目に取り組み、
筋肉を鍛えたり、スポーツを始めたり、大学受験をしたり・・
また、「春日語」と呼ばれる独自の言葉を多用し、
周囲を巻き込んだり、困惑させたりするそうですが、
「ルー語」とか「しょこたん語」とか「春日語」など、
自分で考えた言葉を作って使うってどう言う感覚からなんだろう?
と考えるとちょっと不思議で考えてしまいました。

最初は強い劣等感から自分が優位になりたくて独自語を作ったのかな?
と思ったのですが、どうやら
「万能感」が絡んでくるから・・と言う可能性が高いような気がします。

「万能感」とはそのままの意味で「自分には何でもできる」とか
「自分は特別な存在」などと思い込んでいる状態を言うそうです。
親の愛情を受け、なんでも許されていた幼少期に
そうした気持ちが育つそうですが、
小学校に行くようになると「自己中心的」な子は嫌われ、
「ワガママを言うな」とみんなから怒られるので
徐々に「万能感」は失われていき、
そうした他者との関係性の中で
「どこまでなら相手も許してくれるのか?」と言う事を
学んで行くと思うのですが、
家では家族から大切にされ、学校では「万能感」が傷つかないように
1人で居る事が多くなったりすると、強い「万能感」を持ったまま
他者との距離感も学べずに大人になってしまい、
結果、万能感が傷つく事を怖れて積極的に行動しなくなったり、
逆に自分の凄さをアピールするようになったり、
何、一つ、本気で取り組もうとしなくなったりする事もあるそうです。

本気で挑戦して自分が万能ではない事実を突きつけられるぐらいなら
何も本気で取り組まなければ「やればできる」とか「本気を出せば自分にもできる」
と言った「可能性」を持ち続ける事ができる・・
この辺りは「ゆとり世代」の下の「さとり世代」・・
「分かったつもりになって俯瞰ばかりをして挑戦はしない世代」と同じように思えますが、
親が子供が失敗して傷つく事を怖れて守り続けた結果、
傷つく事を過剰に怖れる子供にしてしまうとしたら、
多少、失敗して傷ついたとしても、
それを乗り越える力を育てた方が良いのではないかと思います。

勿論、「万能感」は持っていたらダメなものではありません。
強い劣等感から「自分には価値が無い」と思っている人には、
褒めて、認めて、ありのままの自分には価値があるのだ・・と
「万能感」を育てて行く必要がありますから
結局はバランスだとは思いますが、
春日さんの春日語も「自分だったらこのぐらいは許されるはず」と言う
「万能感」から使っているのだと思いますし、
実際、周囲の人がそれを認めてくれたり、
春日語を使ってくれたりすると凄く嬉しそうにするのは、
自分の中の「万能感」が満たされるから・・ではないかと思います。

また、春日語は周囲の人間やお店の店員の前では使うものの、
先輩の前では一切、使わないそうですから
ある意味で他者との距離感もしっかりと分かっているのだと思いますが、
だからこそ、自分の前では平気で春日語を使う春日さんに対して
「お前、俺の事を下に見ているだろう?」と
若林さんがイラッとする気持ちも分からないではないと思います。

「春日の悲しい事を若林がカバーしています YouTube」

そして、そうした「万能感」は犬の中にもあって
飼い主さんに対しても「これぐらいは許してくれるよね?」と、
甘えたような・・媚びたような態度をして
自分の「ワガママ」を許して貰おうとしたりしますが、
そうした態度を許し続けてしまうと「万能感」が膨れ上がって
自己中心的になりかねませんが、
だからと言って、何もかも、許さないでいると
「自分には価値がない」と思ってしまいますから、
犬の自信を育ててあげつつ、我慢と協調性も一緒に
教えてあげて行くのが良いのではないかと思います。(^▼^)ノ
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