そうした方が良いと気づかせてあげる

 2017-08-15
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昔も今も子供の教育の基本は
「他人に迷惑をかけないようにする」かもしれません?

子供が「なんで?」とか「どうして?」と言っても、
「静かにしなきゃダメなの!」と頭ごなしに言う事を聞かせる
と言うような教育をされてきましたし、
自分もしてしまう事はあると思いますが、
そうした「おしつけ」や「一方通行な教え方」では、
「反発」をして「生んで聞こえないフリ」をするように
なってしまう事はあると思いますし、
自分にもあったのではないかと思います。

勿論、そうした事は犬を育てる中にもあり、
一方的に「ああしなさい」とか「こうしなさい」と
言えば言うほど、反発されてしまう事はあると思います。
なので、一方的にやらせようとするのではなく、
そうした方がメリットがある事を教えてあげるのも良いと思います。

飼い主としては、ついつい「常識だから・・」とか、
「それが当たり前」と思ってしまいがちですし、
「自分を抑えて世間に迷惑をかけない方が得がある」
と言う事を実体験として経験していますが、
犬は世間に迷惑をかけても嫌味を言われたり、
周囲から冷たい態度をされた事はないですし、
嫌味を言われても他者に無視をされても
意味を理解できませんから、
飼い主さんが犬にも分かりやすく教えてあげ、
犬に「そうした方が良い」と言う事を考えさせる・・
気づかせてあげるのが良いと思います。

犬が吠えてしまったり、
飼い主さんに助けを求めてきたりすると、
ついつい、その行動を止めさせたり、
助けてあげたくなる気持ちの方が強くなりがちですが、
犬が頑張ればできる事なのにも関わらず、
飼い主さんが全て、代わりにやってあげてしまうと、
犬はやって貰う事を待つようになります。

そうなると、課題や問題が起きるたびに
犬は飼い主さんに助けを求めるようになり、
課題や問題を解決する知恵を育てる機会も・・
考えて工夫する力を育てる事ができなくなってしまいます。

犬が沢山のコマンドを覚えていたとしても、
「自分で考える」と言う事ができなければ、
問題を解決する力は身につかないと思いますので、
問題に直面させ、実際に考える・・
と言う事を繰り返させてあげる事も大切だと思います。

しかし、単に課題や問題をぶつけるだけでは、
犬も嫌になってしまいますから、
課題や問題に対しゲーム感覚で取り組めるように
犬の好奇心をかきたてるような工夫をしてあげるのも良いと思います。

最初から完璧を目指すのではなく、
ちょっとでもできたらオヤツなどを与えて、
そこに達成感や充実感を持たせてあげる・・
まぁ、この辺りの「さじ加減」が難しく、
ついつい、合格のハードルをあげてしまったり、
できている部分よりもできていない部分ばかりを
見てしまう飼い主さんも多いかもしれませんが、
実はその気持ちは犬の事よりも
飼い主さん自身の「期待」や「不安」から来ていて、
そうした自分の気持ちを解消させる為の
言動だったりする事もありますので、
自分の犬が何を求め、喜び、
自分の犬に対して何をするとやる気を奪い、
不安を与えてしまうのか?を考えてあげるのも良いと思います。

犬が考え、気づく為の環境や状況を
飼い主さんが考え、気づいてあげる・・
それは、とても難しい事だとは思いますが、
犬の「考える力」」や「気づきの力」を
育ててあげるためにも考え、
犬の事をよくかんさつするようにしてみるのも
良いのではないかと思います。(^▼^)ノ
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