飼い主さん夫婦の中の上下関係

 2017-08-10
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夫婦で犬を育てていると、
どちらかが非協力的だったり、
逆に自分の考えを押し付けてくるばかりで話を聞いてくれない・・
と言う事は本当に多いみたいです。

結果、どちらかが「我慢」をしている事も多いですが、
問題点として「我慢」をする事は「その場しのぎ」に過ぎず、
その場は丸く収まったように見えても、
我慢が「恨み」に変わってしまい、
いつか、怒りが大爆発して大問題になってしまう・・
と言う事もあるみたいですから注意が必要です。

「無償の愛」と言う言葉がありますが、
それは「親子間」にはあっても「夫婦間」には無いそうです。
勿論、夫婦によってはあるのかもしれませんが、
「夫婦間に無償の愛などは無い」と思っていた方が、
お互いに過剰な期待しないで済みますし
期待を裏切られた時も余計な恨みなどを
生み出さなくて済むので良いそうです。

また、「一緒に子供を育てる」とか「一緒に犬を育てる」など、
共通する大きな「目的」を前にすれば、
夫婦間の「上下」や「勝ち負け」と言う意識は必要ないと思います。
しかし、劣等感が強く、自己肯定感が低いと、
「上下」や「勝ち負け」で相手よりも上の立場に居ないと安心できない・・
自分を保てない・・と言う人も多いみたいです。
また、逆に上下で下になったり、勝ち負けで負ける事で
家族関係が保たれるならそれで良い・・
我慢をする事で穏便に過ごせるならそれで良い・・
と言う人も多いですが、そうして、夫婦間で上下関係が生まれ、
片方が常に下の立場で居る事が「当たり前」になってしまうと、
下の立場で居る側は自分の主張ができない雰囲気になってしまいますし、
主張しても許されなくなってしまう事は多いです。
結果、我慢をすればするだけ自分の立場は悪くなり、
家族関係も片方が片方に一方的に寄りかかるだけのような・・
歪な関係になってしまうので注意が必要だと思います。

上下関係で上の立場にある人は、
下の立場の人は我慢をしている事に対して
「当たり前」と思うようになってしまう事は多いです。
でも、我慢をしている方はストレスになりますし、
自分らしく生きられていないわけですから、
突然、怒りが爆発してしまう事も・・

我慢をしていた側からすれば、突然の行動ではないのですが、
相手に我慢を強いる事が当たり前と思っている側は、
相手が突然、なんでそんな事を言い出すのか?
とビックリしてしまいます。

そして、小さな衝突を繰り返してこないまま、
突然、大きな問題が発生してしまうと、
それを解決する方法が分からない為、
お互いに大きなわだかまりを抱えたまま、
今後も過ごす事になってしまう事もあるのではないかと思います。

夫婦間では「上下」や「勝ち負け」を持ち込まない方が良いみたいです。
なぜなら、パパさんがママさんに対して
必ず「上」になれるわけではありませんから、
自分が「下になった」と思った瞬間、
ママさんに対して恥ずかしさや怒りが生じ、
それが恨みや憎しみになるとしたら
なんの為の「上下」の意識なのか分かりませんし、
「勝った」とか「負けた」とかで一喜一憂し、
常に自分が優位の立場に居ないと安心できない・・と言うような関係性は
「お互いを信じあえている」とは言えないと思います。

また、家庭内がそんな状況では犬も落ち着かないですし、
飼い主さんに対して信用や信頼ができなくなってしまうかもしれません?
それに、夫婦間でそう言う思考が習慣化してしまうと、
犬に対しても「我慢をするのが当たり前」と言う接し方になってしまったり、
「我慢、我慢」と自分の気持ちを押し殺してきたストレスから、
犬に慰めてもらおうと言う気持ちが生まれたり、
自分と同じ境遇の犬に依存してしまったりして
そのストレスから犬に行動の問題を起こさせてしまう・・
と言う事もあったりします

そうならない為にも我慢をせず、
少しずつ、自分の意見を伝えるようにしてみる・・
勿論、最初は言っても聞いてもらえないかもしれませんが、
通る通らないは問題ではなく、主張することに意味があるのだそうです。
問題が起きても自分が我慢をして穏便に済ます・・
それは尊い行為のようでいて、大きな問題に発展させてしまう
危険性もありますから、小さい問題のうちからお互いに話し合い、
相手の気持ちと自分の気持ちを確かめ合う・・
と言うのは、犬を育てる時にも必要になってくるのではないかと思います。(^▼^)ノ
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