犬の気持ちや考えを汲み取りつつ教えていく

 2017-07-31
DSC07048.jpg

昔は「犬は強い姿勢で育てましょう」とか
「犬は厳しく育てましょう」となどと言われていましたが、
今は「思いやりを持って犬を育てましょう」とか、
「犬を優しく育てていきましょう」などと
言われる事の方が多くなってきたように思います。

しかし、飼い主さんの中には「思いやりを持って・・」とか
「優しく・・」と言われてもピンとこなくて、
ただただ、犬を甘やかしてしまったり、
なんでもかんでも犬の代わりにやってあげてしまう事で、
犬が「一人では何もできない子」に
なってしまう事も多いですから注意が必要です。

勿論、犬が困っていたら助けてあげる事は大切です。
でも、「思いやり」」とは相手の立場に立って考え、
相手の気持ちを汲む心を言うそうですから、
「可哀想、可哀想」と、飼い主さんの気持ちばかりを優先させて、
犬の「自分でやりたい」と言う気持ちを見落としてしまうとしたら、
それは飼い主さんの「自己中心的な犬育て」に
なってしまうかもしれません?

しかし、「犬のしつけ」と言うと、
人間社会の「ルール」や「マナー」と照らし合わせて
「できている」とか「できていない」
と判断してしまう事は多いです。

自分の犬が犬を見ると吠えてしまう場合、
相手の飼い主さんの目もあって「ダメ」とか「イケナイ」と叱ってしまいがちです。
勿論、そうした行動をするのは間違いだと教える事も大切ですが、
犬の気持ちを考えてみると、
犬は相手の犬に興味があったり、
怖かったりして吠えているのかもしれません?
つまり、相手の犬とのコミュニケーションの仕方が分からない為に、
吠えて呼んでしまったり、吠えて遠ざけようとしているのだとしたら、
単に怒って止めさせるのではなく、
自分の犬が相手の犬に対して興味がある時は
「ゆっくり・・ゆっくりとだよ」と言って、
相手の子に対して急激に近寄らない方が良いと言う事を教えてあげたり、
犬を見て怖がる子の場合は、
いきなり相手の犬との距離を近づけずに「大丈夫、大丈夫」と言いながら、
自分の犬が大丈夫だと思える距離から相手の犬を観察させてあげたり、
自分の犬の自分から近寄っていけるまで待ってあげるのも良いと思います。

「他の犬はできているから」とか「できて当たり前」など、
自分の知識や感覚を基準にして求めてしまうと、
犬に無理をさせてしまう事にもなり兼ねませんから、
自分の犬の気持ちを基本にして、
根気よく教え続けてあげてみるのも良いのではないかと思います。(^▼^)ノ
カテゴリ : トラックバック(-) コメント(-)
≪ トップページへこのページの先頭へ  ≫