汚さないで!

 2017-07-15
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親は自分の子供に対して
「のびのびと育って欲しい・・」
「活発で運動が得意で色々な事に
 チャレンジできる子になって欲しい・・」
と望むそうですが、その一方で、
「お洋服は汚さないで欲しい」とも思ってしまうそうです。

しかし、子供は服を汚すほど遊びに熱中する中で、
心を育て、身体を鍛え、知恵や経験・・
社会性を身につけて行くそうです。
大人の遊びはストレス発散や気分転換などの意味合いが強いですが、
子供の遊びは「もっとできるようになりたい」とか
「もっと色々な事を知りたい」と言う「発達」への欲求からです。
だから、遊びに熱中すると
「服が汚れるな」どと言う事はどうでも良くなってしまいますが、
子供が遊びに熱中してくると「服を汚さないで」と
親が注意してしまう事で子供は遊びに集中できなくなり、
「もっとできるようになりたい」とか
「もっと色々な事を知りたい」と言う欲求よりも
「親に怒られないようにしなくては・・」と言う思いが強くなって、、
遊びから学ぶ事ができなくなってしまう事もあるそうです。

そして、それは犬にも同じ事が言えると思います。
草むらに突っ込んで行ったり、
気になる匂いに身体をこすり付けたり・・など、
身体が汚れるような事を喜んでするのは、
「知りたい」とか「やってみたい」などの知的な好奇心からです。
だから、その度に「ダメ!」とか「服が汚れるでしょ!」と、
犬の行動を止めていると、
服は汚れなくなる代わりに知的好奇心が失われてしまったり、
知識や経験不足から不安が強くなって、
色々な事に対して怖がりさんになってしまったり・・
と言う事もあるのではないかと思います。

人間も子供が小さいうちはなんでも口に入れてしまう事があるそうですが、
それは、感覚の中で一番、鋭い舌を使って
「これはなんだろう?」と確かめているそうです。
また、食べ物をこねくり回すのも、
手から伝わる感触や感覚を確認しているからだそうですから、
仔犬がなんでも口に入れようとしたり、
とりあえず、なんにでも顔を突っ込んでみるのは、
知的好奇心から来ているものかもしれない・・と考え、
危険なモノは避けたり、行けないように注意してあげつつ、
できる範囲で経験をさせてあげるようにしてみるのも
良いのではないかと思います。 (^▼^)ノ
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