「失敗した事」を責めるより

 2017-07-07
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犬が自分よりも大きい犬に吠え掛かったら、
逆に大きな声で吠え返されてビックリしている・・・
犬が本の間に挟まった紐を引っ張り出そうとした結果、
本が崩れてしまった・・・など、
犬も失敗をする事はよくありますが、、
そう言う時「だから言ってるじゃない」と
追い討ちをかけてしまう事もあるのではないかと思います。

いつも「それはダメ」とか
「そっちへ行ったら危ない」と教えてあげているのに、
全く聴いていないかのように失敗をすると、
つい、いつも言ってあげているじゃない!
と怒りたくなってしまいますが、
人間だって、失敗をして反省をしているのに、
周りの人に「だから言ったじゃないか」なんて
追い討ちをかけられたら悲しくなってしまいますし、
「いちいち、言われなくても分かっているよ!」と、
反発したくなる気持ちが生まれて、
その後のアドバイスも素直に受け取れなくなってしまうと思います。

また、そうやって、
本人よりも周りの方が失敗に対して大騒ぎをしてしまうと、
「次は同じ間違いをしないようにきをつけよう」と考えるよりも、
「失敗する事」に対して恐怖心が生まれ、
「叱られないように言われた事だけをしていよう・・」と、
自分の頭で考える事を止めてしまう事もあるそうですから、
「失敗した事」を責めるのではなく、
失敗から「考える習慣」を身につけさせてあげるのが
良いのではないかと思います。

また、「だから言ったじゃない」と言っているのに
同じ失敗を繰り返してしまう場合、
「伝え方」を変えてみるのも良いそうです。

犬が言う事を聴かないと飼い主さんは
段々と口うるさくなりますが、どんなに口うるさく言っても、
犬はすぐに慣れてしまいますから
飼い主さんはもっともっと口うるさくなり、
犬はすぐに慣れてしまう・・と言う悪循環に陥ってしまう事も多いですが、
それでは、飼い主さんは「口うるさい存在」となり、
犬から「聞こう」と言う気持ちを失わせてしまう事もありますから
落ち着いた声でして欲しい行動を伝えてみて、
それができたら、褒めてオヤツを与えてみる・・と言うのも良いと思います。

勿論、「聞く耳」が育っていなかったりすると、
すぐには行動を起こさないかもしれませんが、
人間だって、習慣を変える為には、
何度も何度も言われないと変われなかったりしますので、
何度も繰り返し教えてあげるのが良いと思いますし、
犬にも「犬なりの理由」があってその行動をしているのですから
「こうであるべき」や「こうでなければ」と言った気持ちを少し抑えて、
犬が分かるように・・
犬にも「その行動をした方がメリットがある」と
理解できるような教え方をしてあげるのも良いのではないかと思います。(^▼^)ノ
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