言葉の選び方

 2017-07-02
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短期アルバイトの方が職場に入ってくる事がありますが、
本当に色々なタイプの人が居ます。
最近は「マニュアル人間」と言って、
言われた事はできるけれど、
自分から積極的に仕事を探して行動できない子が多い・・
なんて言われたりもしますけど、よく分かりもしないのに
自分勝手な仕事をされた方が迷惑な場合もありますから、
「頼まれた事をキッチリと・・」と言う方が良い事もあり、
結局、ケースバイケースではないかと思いますし、
そうした事は教わる側だけではなく、
頼む側や教える側の問題でもあるのではないかと思います。

あと、お手伝いはしたいのだけれど、
自分から「何かできる事はないですか?」と言って
与えられた仕事がもし、できなかったらどうしよう・・
と思ってしまい、言ってくれたらやるけれど、
自分から積極的に言うのは、ちょっと自信がない・・
と言う顔をしている人も多かったりします。

まぁ、それも含めて言ってくれたら・・とは思いますが、
社員さんの中には、バイトさんの手伝いはかえって足手まとい・・
教える手間やミスの確認などを考えると、
逆に仕事が増えてしまうから必要ない・・
と考えている人も居ますから、
お手伝いをしたくても躊躇してしまう・・
と言うのも分かるような気がします。

そう考えると、お互いのコミュニケーション不足によって、
人手があったとしても仕事の効率が下がってしまっている・・
と言う事もあるかと思いますが、そうした事は職場だけではなく、
実は家庭内から続く問題・・・かもしれません?

子供が「お母さんの手伝いをしたい」と言った時、
最初は喜んで手伝ってもらったものの、
子供のやる事なので完璧とは程遠い結果に対し、
「もう、いいわ、ありがとう」と、
途中で子供を押しのけてしまったり、
取り上げてしまったり・・と、
ジャマ者扱いをしてしまったり、
ジャマ者扱いをされてしまって、
傷ついてしまった事もあるのではないかと思います。

勿論、忙しい時は子供の提案を断っても良いそうです。
なぜなら「善意だからと言っても断られる事もある」
と言う体験をする必要があるからだそうです。

でも、同じくその時に気をつけたいのが言い方だと思います。、
「手を出さないで!」と叱ったり、
「あんたに手伝って貰うと余計に仕事が増えるわ!」
などと拒絶をされてしまうと、
子供は善意があっても怖くて言い出せなくなってしまいますし、
大人になって、自分が善意の申し出を断る時も、
つい、強い口調で拒絶してしまうような言い方しか
できなくなってしまうかもしれませんので、
「ありがとう、でも、今日は忙しいから今度、お願いね」
など、「断り方のお手本」となるような
言葉の選び方をしてあげる事も大切だそうです。

また、そうして親の真似をして手伝いたい・・
なんて思うのは小学校に入るか入らないかぐらいだそうですから、
小学校高学年になってから急にお手伝いをさせよう!なんて思っても、
子供もその頃にはもう、「手伝わないのが当たり前」
と思っていますから反抗するばかり・・
だから、できるだけ早い段階からお手伝いをして貰って
「お手伝いをする事は当たり前」と言う習慣を
身につけさせてしまうのも良いそうです。

また、そうした事は犬を育てる時も同じだと思います。
犬はお手伝いはしませんが、
積極的にしようとしている事に対して
「何もしないで」と行動する事を否定し、
飼い主さんが全部、やってあげてしまっていれば、
仔犬が成犬になって、そろそろ、何かやらせよう・・
と思っても、犬は「何もやらないのが当然」と
勘違いしてしまう事は多いですから、
犬の積極的な行動を「忙しいから」と否定するばかりでは無く、
好奇心の育成や脳の発達・・身体能力の強化などと考え、
「失敗も貴重な経験」として、
見守ってあげるようにしてみるのも良いのではないかと思います。(^▼^)ノ
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