まずは自分の生活環境を整える

 2017-06-13
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犬が他の犬に対して吠えたり、
自己中心的な遊びを要求したり、
それを止めようとした飼い主さんの言う事を聞こうとしない・・
と言う行動を見せる一方で、
そうした行動の後に飼い主さんの足元に戻ってジッとしていたり、
他の飼い主さんの所に行って顔をジッと見たり、
身体をすり寄せたり、足の間に入ったりする場合、
実は「飼い主さんにかまって欲しい」とか
「甘えたい」と言うサインだったりする事は多かったりします。

犬の機嫌が悪い・・
攻撃的な行動をする・・
ワガママ・・
飼い主の言う事を聞かない・・

そうした行動だけを見ると「問題行動」に思えてしまい、
叱ったり、無視をしたりしてしまいがちですが、
そうして、愛情不足でイライラしている犬に対し、
飼い主さんまでイライラして犬に当たってしまうと、
マイナス感情が相乗効果で高まってしまいますから注意が必要だと思います。

勿論、飼い主さんが犬に対して愛情をかけ過ぎてしまい、
その結果、犬が調子に乗って他の犬に対して吠えたり、
自己中心的な遊びを要求したり、
それを止めようとする飼い主さんの言う事を聞かない・・
と言う事もあったりしますが、
そうした犬は愛情は貰っているので、
自分の行動に対して自信を持っている事は多いです。

「自己肯定感」が高く、自分の考えや行動に自信がある・・
ただ、その考えや行動が間違っていたりするのですが、
飼い主さんがそれに対して注意をしない・・
「分かった、分かった」と、いつも肯定しているので、
犬は自分自身ではその考えや行動が間違いだとは思わないし、気づかない・・
だから、周りの方が間違っているとさえ思ってしまい、
ワガママに振舞ったり、攻撃的な行動をし続けてしまう・・

そうなると、他の犬達は相手をしなくなってしまいますが、
変に自己肯定感が高いので、飼い主さんの言う事など聞こうとしないし、
周りの犬の反応から「おかしいな」と学ぶこともなく、
いつまでも、同じ行動を繰り返してしまう・・と言う事も多いです。

そう言う意味でも、犬の行動の意味・・
どうして、そう言う行動をするのだろう?
と言う所まで考えてあげる事が大切になってくるのですが、
犬が「甘えたい」と思っていたり、
犬が「調子に乗っている」と言う状態でも、
飼い主さんが気づいてあげられない時と言うのは、
飼い主さん自身も大変だったり、疲れていたりして
余裕が無い事も多いと思います。

だから、犬に行動の問題が出てきた時は、
犬の行動の問題よりも飼い主さん自身の生活スタイルに
「どこか無理がないか?」と考えてみるのも良いと思います。

なぜなら、犬の行動問題を改善するにしても、
飼い主さんに余裕が無いと、ついつい、
「はやく結果を出そう」と焦ってしまい、
逆効果になってしまう事もあるからです。

その為には「犬の為に」と頑張り過ぎない事も大切ですし、
そうして、飼い主さん自身に余裕が出てくれば、
犬にたっぷりとした愛情を与えてあげる事もできると思いますし、
犬に対して飼い主さんが頑張りすぎてしまった事で
犬が頑張らない子になっていたとしても、
飼い主さんが頑張りすぎなければ、犬も自然と頑張るようになり、
それが周囲との協調性・・
ワガママを抑えるスキルや力になって行くと思いますので、
犬の為にもまずは、飼い主さんが自分自身の生活環境を
整えてあげるようにしてみるのも良いのではないかと思います。(^▼^)ノ
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