2年目、3年目からは犬の見方に奥行きが出てくる

 2017-06-06
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犬の行動の問題でトレーナーさんの教えを受けている・・
一年目はただただ、言われた事ができるように・・と、
そればかりで余裕も無かったと思いますが、
2年目ぐらいになると
犬も落ち着いてきて大きな問題もなくなると共に
犬の行動に対してすぐにリアクションが取れるようになったり、
他の犬の様子を見れるようになったり・・と、
一年目と比べると、対応力や応用力が
大きく伸びたのではないかと思います。

そして、3年目にもなると、
トレーナーさんの指導方針も理解できるようになり、
犬の行動もより細かい所まで
見られるようになる事は多いです。

それまでは、
「自分の犬が楽しそうにしている」とか「困っている」など、
表面的な部分を見ていたのが、、
「なんで楽しそうにしているのか?」とか
「何に対して困っているのか?」とか、
「どう言う状況でそうなったのか?」など、
犬の内面や背景について、
より細かく気持ちを寄せる事ができるようになり、
それに対して「何をすれば良いか?」も
分かってくるようになると思います。

そうして、飼い主さんが
犬の行動や表情から気持ちが見えるようになると、
その気持ちに沿った行動をしてあげる事ができますので、
犬は「飼い主さんは自分の気持ちを分かってくれる」と、
信頼してくれるようになり、
「もっと仲良くなりたい」と思ってくれるようになる・・

それまでは犬の行動の問題を見ると
「行動」だけしか見る事ができず、
「行動」をなんとかしようとしてばかりだったのが、
3年もすると、行動の問題に対峙しても
少し引いた視点から見る事ができるようになるので、
犬の行動の意味・・
「犬がその行動のどこにメリットを感じているのか?」と、
犬の見方に奥行きや余裕が生まれ、
犬に振り回される事も減って行くので、
その結果、犬も
「この行動をしても飼い主さんは思い通りに動いてくれない」
となって、飼い主さんを動かす為の問題行動も
減って行くと思います。

勿論、年月をかければ誰でもできるようになる・・
と言う事では無く、犬と過ごす密度や頑張りなども
必要になってくるとは思いますが、
逆に3年間、犬の為だけに頑張っていると、
「もう、これぐらいで良いかな?」と、
ある種の燃え尽きを感じてしまう事もありますので注意が必要です。

折角、犬の反応や行動が変わってきて、
良い流れになってきているのに
飼い主さんの方が先に歩みを止めてしまうとしたら勿体無いと思います。

これまではマイナスからのスタートったのが、
ようやくプラスに変わってきた・・
世間体を重視した犬のしつけなら、
もう、他人に迷惑をかける事もないですし、
他人に笑われたり、下に見られる事もないので
そこで終わりにしても良いかもしれませんが、
犬との暮らしはまだまだ、この先も続きますし、
犬との暮らしはまだまだ、楽しい事・・
チャレンジできる事が沢山、あると思いますので、
「目標を持つ」など、その先に続くものを見ながら
犬と一緒に歩んでみるのも良いのではないかと思います。(^▼^)ノ
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