喧嘩をしてしまう事よりも

 2017-06-01
01P1040974.jpg

犬同士のかかわりを見ていると、
仲良く遊んでいるばかりではなく、
特には激しい喧嘩になってしまう事もあると思います。

人間の子供も小さいうちは
脳の発達段階などの影響もあって相手の気持ちを思いやる事ができず、
つい、自分の気持ちや感情を優先させてしまい、
相手を言葉で傷つけてしまったり、
怒らせてしまったりする事もあると思います。

しかも、自分の気持ちを上手にコントロールする事ができない為、
その後もその子と顔を合わせる度に喧嘩になってしまったり・・
、そうした話を聞くと、
親としては、つい、喧嘩をした事に対して怒ってしまったり、
「どっちが悪い?」と悪者探しをしてしまったりしますが、
そうして「喧嘩をした事」に対して叱ったり、
「どっちが悪いか?」を問題の焦点としてしまうと、
相手と対立した時、喧嘩にならないように陰湿なイジメに走ってしまったり、
「自分が間違っていない時は喧嘩をしても良い」と、
「正論」を武器に相手をトコトンまで追い詰めてしまうような子に
なってしまう事もあるそうですから注意が必要ですし、
実際は喧嘩をした事よりもその後の対応・・
「仲直りができるかどうか?」の方が大切で、
それは「喧嘩をしない事」や「喧嘩で勝つ事」よりも
難しくて重要な事だと思います。

犬同士の喧嘩も同じで
「喧嘩をした事」に対して叱ってしまうと、
相手の犬と関る事すら止めるようになってしまい、
結果、楽しく遊ぶ事もできなくなってしまう事もある為、
喧嘩をした事よりもその後の犬の行動を
サポートしてあげる方が重要だと思います。

喧嘩をした二人が落ち着いた頃、
飼い主さんが二人に交互におやつを与えて
「二人で居た方が良い事がある」と言うイメージを付けてあげたり、
二人が喧嘩をせずにスルーをする事ができたらおやつをあげたり、
二人が軽く鼻挨拶をしただけでもおやつを与えたり・・と、
「喧嘩をせずに仲良くする行動をした方が良い」
と、オヤツを与えながら教えてあげるようにしてみるのも
良いのではないかと思います。 (^▼^)ノ
カテゴリ : トラックバック(-) コメント(-)
≪ トップページへこのページの先頭へ  ≫