「嫌い」は自分の身を守る為

 2017-05-30
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自分の犬に対して、
どんな子とでも仲良くなって欲しい・・と、
相手の犬が自分勝手な行動をしていて、
自分の犬が嫌がっていたとしても、自分の犬を近寄らせようとしたり、
逆に相手の犬が嫌がっているのに
「うちの子は大丈夫よ」と近寄らせたり・・
と、そうした事をして、かえって自分の犬を
犬嫌いにさせてしまう事もあったりします。

でも、人間だって「好き」や「嫌い」はあると思います。
でも、大人はそうした事を素直に言ったり、
表情や態度で表してしまうと余計なトラブルを
引き起こしてしまう事を知っていますから
上手にカモフラージュして隠します。

「嫌い」で「苦手」だったとしても笑顔で接していれば、
相手に嫌われる事はありませんし、
逆に「好き」と言う感情を持っていたとしても、
それをあまり正直に言うと周囲からからかわれたり、
相手の伝えて、もし、相手に拒否されたら落ち込むし、
敗北感みたいなものも感じてしまう為、
「好き」と言う感情も抑えてしまう事は多いです。

でも、それができるのも、それまでの経験において
沢山の間違いや失敗をしてきたから・・
痛い経験をしてしてきたから・・
しかし、犬はそうした事は分かりません。
「好き」も「嫌い」も行動として
ストレートに表現してしまいます。

特に犬は「未知」のモノが苦手な為、
「嫌い」と認識して、吠えて遠ざけようとしたり、
確認しようとしたり・・
あるいは、逃げたり、隠れたりしようとしたりしますが、
それは、自分自身を守る為に必要な行動なのです。

でも、飼い主さんは、知り合いが「おいで」と言っているのに
自分の犬が「危険」だと判断して近づこうとしないと、
無理に近づけようとして
かえって、人嫌いにさせてしまう事もありますが、
犬は「嫌い」と言いつつも、しっかりと見て確認しているので、
しばらく観察をして「大丈夫そう」だと分かれば、
自分から近づいて行く事は多いです。

だから、犬が「嫌い」「苦手」「怖い」と言って拒否している時は、
まずはその気持ちを認めてあげ、その上で
「どこを怖がっているのか?」
「何を怖がっているのか?」を読み取ってあげる・・
犬は素直なので、「どこを見ているか?」とか
「それを見た後でどのくらいの反応を示すか?」で
怖がる対象や怖がる強さをある程度、計れますので、
怖がる対象を見た後に「大丈夫だよ」と言っておやつをあげたり、
飼い主さんが犬が怖がる対象と仲良くしている姿を見せたりして、
「怖い」と言う気持ちを少しずつ「大丈夫かも?」に変えて行き、
最終的に「好き」に変えて行ってあげるようにしてみる・・
と言うのも良いのではないかと思います。 (^▼^)ノ
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