感情に流されず、行動レベルで見るようにしてみる

 2017-05-26
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犬の身体を撫でている時、
それまではなんともなかったのに、
突然、噛むようになった・・
と、悩まれている飼い主さんも多いみたいです。

こう言う時、「バカ犬」とか「ダメ犬」など、
犬を頭から否定する言葉を使い、
最終的には全否定をして捨ててしまう・・
と言うケースもあったりしますが、
それは、犬の行動の問題を
自分の「感情」で見てしまっているからかもしれません?

自分の中の「好き」や「嫌い」・・
「許せる」とか「許せない」など、
自分の感情で判断してしまうと、
犬の行動の意味や理由を歪めてしまう事にもなりかねません。

「ウチの犬は怖いから関りたくない」と、
庭に繋ぎっぱなしにしてフードは投げて食べさせ、
お散歩にも行かない・・と言うケースもあるみたいですが、
「怖い」と言っても、その犬だって噛まなかったり、
吠えなかったりする時もあると思いますし、
そもそも、そうした犬は
犬の方が怖がっている事は多かったりするのです。

自分の感情だけで犬を見てしまうと、
「うちの犬はなんだか分からないけど、
 すぐに噛もうとするから怖い」となってしまいますが、
犬の「行動」をよく見てみると、
「人が近づくと威嚇して噛み付こうとする・・
「犬が噛む・・あるいは、噛もうとする所が怖く思える」
と言う風に問題を「感情」から「行動」に移しこむと
噛むと言う行動にも理由が見えてきますので
解決策も見えてくるのではないかと思います。

犬が怖くて噛んでしまうのなら、
人間は怖い存在ではない・・
と思って貰えるように安心感を与えてあげる
あるいは、吠えたり、唸ったり、
吠えたりする行動に対しては無視をするなど、
メリットを与えないようにしつつ、
静かにしていられたらオヤツを与えるなど、
「正解」と「不正解」を分かりやすく
提示してあげるのも良いと思います。

自分の犬の嫌な部分、困った行動など、
「行動」に対して「良い」や「悪い」を提示し、
「バカ犬」とか「ダメ犬」など
犬の存在を否定するような事は言わないし、
考えないようにしてみる。

犬だって「バカ犬」とか「ダメ犬」と言われても
何をどうしたら良いのか?が分かりません・・
でも、自分の「行動」に対して
飼い主さんが「良い」や「悪い」を言ってくれるなら、
そこは、改善する事もできる・・

まぁ、人間も親から
「お前は本当にダメな子だね」とか
「あんたは本当に役立たずだね」など、
存在を否定されるような言葉を投げかけられて
傷ついた事はあると思います。
でも、気をつけないと、自分もまた、
同じような事を犬や子供に
言ってしまっている事は多いです。

「ダメな子」ではなく「ダメな行動」を指摘する
「役立たず」ではなく
「どうして欲しいか?」を伝えるようにする。

「バカ」だ「ダメ」だと否定するのではなく、
そう思えてしまう「行動」に着目し、
「では、どうすれば良いか?」を考え、
具体的な「行動」として伝えてあげる・・
と言うのも良いのではないかと思います。 (^▼^)ノ
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