選択と責任

 2017-05-25
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犬をクレートに入れて寝かせるようにしたら、
朝、吠えるようになってしまった・・
最初は「トイレかな?」と思って
クレートから出してみたらトイレに行って排泄をしたので、
「朝、出してくれるまでオシッコを我慢してたんだな・・」
と、ちょっと可哀想に思って、次の日からは、
朝、犬が吠えたら、すぐにクレートから
出してあげるようにしたのに
何故か排泄もせずに遊びまわっている・・
「もしかして、お腹が空いたのかな?」と
早めにごはんをあげたりしているうちに
段々と朝、吠える時間が早くなってきたので、
困ってトレーナーさんに相談をしたら、
それは要求吠えなので犬が吠えても反応してはいけない・・
と言われてしまった・・

なので、朝の吠えを無視していたら、
しばらくして吠え止むものの、
時間が経つと、また、吠え出したり、
吠えるとなかなか止まらなかったり・・
と、近所迷惑だし、自分も気になって寝られないし、
他の飼い主さんからは、
「犬を長く吠えさせているとストレスになる」なんて言われてしまって
「どうしたら良いのだろう?」と困ってしまっている・・
ーと言う悩みをもたれる飼い主さんも多いと思いますが、
ポイントとしては、犬の吠えを無視すると共に
吠えていない時に「良い子だね」とオヤツを与えて
正解を提示してあげるのも良いと思います。

これは、人間にも言えると思いますが、
友達の言葉や態度が気に入らない・・
友達の行動が納得できない時など、
「無視」を使う事はあると思います。

しかし、無視をされている方は無視をされている意味が分からないので
行動が改まらない・・
逆に「無視をする方が悪い」と感じて、
「お互いに分かり合おう」とする努力をしなくなってしまう・・
など、無視をするだけでは解決には至らない事も多いので、
犬に対しても「こうして欲しい」と教えたり、
犬が望む行動をした時は褒めたりオヤツを与えたりして
ヒントを与えたりして正解を気づかせてあげる事が
大切になってくると思います。
そうでないと「これは間違った行動なのかも?」と思っても、
「じゃあ、正解は?」となって、
結局、同じ行動を繰り返してしまう可能性は高いですからね・・

また、飼い主さんも「行動」をする事は大切ですが、
それ以上に「選択をする」と言う事も重要になって来るそうです。

意外と多いのが、途中で「おかしいな・・」と思いつつも
「トレーナーさんに言われた事だから・・」と、
同じ行動を続けてしまい、
犬の行動の問題を悪化させてしまうケースです。

例えば、早朝の吠えの問題でも
「犬が吠えても反応してはいけない」と言う事を繰り返すだけで、
その他のアプローチをしてこなかった・・
「このままではいけない」と思いつつも
よく分からないし、どうしたら良いか?を決める事ができなくて、
つい、問題を後回しにしてしまった・・など。

何かしら「選択をする」と言う事は、
同時に「責任を負う」と言う事になります。

だから、「自分で選んで失敗したら・・」と思うと、
トレーナーさんの言う事を聞いている方が楽ですし、
何かあった時の責任を回避できそうで、
そうした選択をしてしまう気持ちも分かりますが、
もし、「責任を負いたくない・・」と、
なんの選択もしないとしたら、
犬はそうした飼い主さんの気持ちを読み取って不信感を感じ、
そのせいで関係性を悪くしてしまう事もありますので、
「自分できちんと選択をする」と言う事を大切にしてみるのも
良いのではないかと思います。(^▼^)ノ
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