「習慣」と言う名のプログラム

 2017-05-15
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「犬を褒めて伸ばそうと思ってはいるのに、
 ついつい、いつものように叱ってしまう・・」とか
「毎日、ブラッシングをしてあげようと思っているのに、
 ついつい、忙しくて忘れてしまう・・」など、
新しい事を始めようと思っても、
つい、いつもの「癖」が出てしまったり、
つい、忘れてしまったり・・と言う事は多いと思います。

新しい「習慣」を身につけたいと思っても、
つい、忘れてしまったり、
家事や仕事が忙しくてできなかったり、
面倒くさくなってしまったり、
飽きてしまったり・・・

でも、なんで、できないのか?と言うと、
根性が無いから・・
努力が足りないから・・
なんて言われてしまう事は多いですが、
そうではなく、
「新しい習慣をしない」と言う
「習慣」がすでに身についてしまっているから、
新しい習慣・・「変化」に対して、
脳が「抵抗」を示していると言う事だそうです。

人間はある程度、思考や行動が習慣化されてくると
「自動化」を行うようになるそうです。
車の運転など、最初は運転だけに集中し、
他の事を考えている余裕などは無いので、
「運転をすると、すごく疲れる・・」
と言った感じだったりしますが、
運転に慣れてくると「自動化」され、
街の景色に目を向けたり、
同乗している人と楽しくおしゃべりができたり・・
と、運転しながら他の事ができるようになるのです。

勉強しながら音楽を聴ける人も居ますが、
人間は本当に集中している時は、
それだけしか処理ができないそうです。

でも、常に一つの事しかできなければ疲れてしまいますし、
生死にも関るかもしれませんから、
繰り返される思考や行動は無意識でも動作ができるように
プログラム化されて「習慣」となり、
並列処理ができるようになるのだと思います。

まぁ、スマホなどもTwitterをやっている裏で
メールやLineが動いていて勝手に受信をしてくれたり・・
と、バッググラウンドでプログラムが動いていたりしますが、
それと同じようなものかもしれません?
つまり、「習慣」とは日々の思考や行動を
「プログラム化」したものなので、
「習慣」自体に「良い」も「悪い」も無く、
「悪い」と思われる思考や行動も長く続けていれば
それが「習慣」となってしまい、
スマホの文字変換で間違って選択した候補が
いつまでも先頭に表示されてしまうかのように、
悪い思考や行動が選択肢のトップとして、
常に思い浮かんでしまい、
それ以外の思考や行動を思い浮かばないようしているから、
なかなか「習慣」が変えられない・・
と言う事もあるのではないかと思います。

でも、逆に言うと、一度、良い「習慣」を
身につけてしまえば、後は良い思考や行動が
選択肢のトップとして思い浮かびますので、
これからはいつもとは違う・・
新しい選択を選び続ける事で、
それを上書きする事はできるようになると思います。(^▼^)ノ
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