断られるのが怖い

 2017-03-27
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「自分の犬に仲良しのわんちゃんができた!」
と言うのは、とても嬉しい事ですよね?

そうして、わんちゃん同士の仲が良くなると、
飼い主さん同士も一緒に居る時間も長くなりますので、
相手の飼い主さんともう少し仲良くなりたい・・とは思いますが、
自分の事をどう思っているのだろう?と思うと不安になりますし、
変な事を言ったら気まずくなるかもしれないし、
それで、犬同士を遊ばせる事ができなくなってしまったら・・
と思うと、結局、声をかけるのが怖くなってしまう・・
と言う事もあるのではないかと思います。

人間は誰しも拒否や拒絶をされる事を怖れます。

特に仲の良い人や仲良くなりたい人から
否定的な態度や対応をされる事を恐れますから、
怖くて積極的になれない・・・と言う気持ちも分かりますが、
中には、平気で誘える人も居て、
「コミュニケーションスキルの差かな~?」
と思って落ち込んだり・・

でも、相手に確かめることもなく、
「断られるかも?」とか「嫌われているハズ」と、
最初から決めつけてしまうのは、
もしかすると、飼い主さん自身の
「思考パターン」のせいかもしれません?

人間は「思考」や「行動」が知らず知らずのうちにパターン化し、
同じ行動や対応を繰り返してしまっている事は多いそうです。
集団に入ると後ろの方に居て発言をしない人は、
いつも、後ろの方に座って黙って周囲を観察をしていますし、
前に出て、積極的に質問をする人は、いつも、そうしている・・

勿論、それが良いとか悪いとか言う話ではなく、
その人なりの「メリット」がそこにあり、
その選択をする方が自然だからそうしている・・
と言う事かもしれませんが、
だからと言って、同じパターンばかりでは
得られる知識や経験は限られてしまいますし、
選択の幅が広がらない・・
と言う事も多いですから注意が必要です。

「自分は嫌われているハズ」とか、
「誘っても断られるに決まっている」
と思ってしまうのは、
過去、そうした行動をして断られた時にすごく傷ついたから・・
その印象が強過ぎて心にいつまでも残ってしまっているから、
「誘う」と言う行動をしなくても良いように、
「どうせ」と言う理由をつけて避けているのかもしれません・・?

でも、それでは「誘ったらOKを貰えた」と言う
良い結果が得られる可能性もなくなり、
いつまでも、過去の悪い結果を思い出す事になるかもしれませんし、
大切なのは「誘いを断られる」と言う事と
「自分の存在を否定される」と言う事をイコールで結び付けない事・・

誘って断られてしまうと、つい、「自分は嫌われている・・」とか、
「自分は否定されている・・」と思いがちですが、
実際は「忙しい」とか
「用事があってタイミングが悪い」と言う事の方が多いと思います。

勿論、そこまで仲良くもないウチから
無理なお願いをしてもダメだとは思いますから、
相手の事を考えて誘ってみるようにするなど、
客観的な視点から自分と相手の事を見てみるようにしてみると、
自分の主観だけで「どうせ・・」と決めつける事も減ると思いますし、
そうして、実際にコミュニケーションを繰り返す中で、
自分が見ている自分と他者が見ている自分とのギャップも
埋まって行くのではないかと思いますし、
そうして、自分の主観で決めつけずに、
コミュニケーションを通して相手の気持ちや考えを知る作業をする事は、
犬との関係性においても良い結果に
つながって行くのではないかと思います。(^▼^)ノ
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