「怒るよ!」ではなく

 2017-03-26
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親が子供を叱る時「怒るよ!」と言う事は多いです。
子供からすると「もう怒ってるじゃん?」と思っているでしょうけど、
そんな事を言おうものなら火に油を注ぐようなものなので黙って従いますが、
子供が黙って従うのは「親が怒ると面倒くさいから・・」であり、
なぜ、その行動がダメなのか?までは
分かっていない事も多かったりするそうです。

また、公共の場だと大声で叱る事ができない為、
「運転手さんに怒られるよ」とか
「ほら、あのおじさんに怒られるよ」と、
言ってしまう事もあるかもしれませんが、
子供が公共の場で騒いではダメなのは、
運転手さんやおじさんが怒るからではなく、
ルールやマナーを守らなくてはならないから・・

子供が万引きをしようとした時、
「ほら、店員さんが見ているから止めなさい」とは言わないように、
「誰かが見ているから・・」とか「誰かに怒られるから・・」と言うのではなく、
これから、社会の一員として暮らして行く為にも、
「どうしてダメなのか?」と言う理由を教えてあげると共に、
したくなくてもしなくてはならない事や
したいけどしてはいけない事などを学び、
我慢を覚える事も大切だと思います。

犬も小さい時は、飼い主さんが威圧的な言葉や態度をするだけで
行動をコントロールできる事は多いです。
しかし、犬が成長し、自我が強くなってくると、
段々と威圧的な言葉や態度だけでは行動をコントロールする事ができなくなり、
力で抑えつけるようになったりする事は多いですが、
そうして力でコントロールされ続けた犬が成長し、
吠えたり唸ったり、噛みつくなどの威圧的な態度をする事で、
飼い主さんの行動をコントロールできると気づいた途端、
吠えたり、噛んだりして自分の身を守ろうとしたり、
自分の言う事を聞かせようとしてくるようになったりもしますので
注意が必要です。

頭ごなしに叱っているだけでは、
「して良い事」と「してはいけない事」は分かりません。
結果、いつまでも、叱られないと正しい行動ができない犬になってしまいますし、
「人が怖い事をするから・・」と言う理由で行動をコントロールされ続けてきた犬は、
逆に自分が怖い事をする事で相手をコントロールしようとしたり、
逆に、強い人間不信になって心を閉ざしてしまい、
飼い主さんが自分の教え方をあらためて褒めて伸ばそうと思っても、
なかなか、心を開いてくれない・・と言う事もありますから、
なぜ、そうして欲しいのか・・そうしなければならないのか?を
犬にも分かるように教えてあげるのが良いのではないかと思います。(^▼^)ノ
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