かわいい・かっこうよい

 2017-01-31
DSC06069_20170131210441c3b.jpg

sideWANさんでは犬達への「肯定」や「共感」の言葉として、
「かわいい」を用いる事は多いです。

他の犬に対して優しい態度をした時など
「○○ちゃん、かわいいね~」と言って優しい気持ちを肯定したり、
内気で行動が消極的な子に対しては、
「○○ちゃん、かわいいね~」と
みんなでその子に伝える事で、
自分に対する自信が持たせてあげて、
行動の積極性を伸ばしてあげたりもしています。

人間の女性も3歳ぐらいから「欲しい」や「好き」の基準が
「かわいい」になって行くそうですが、
さらに成長して行くと、
「可愛いから一緒に遊びたい」とか
「可愛いからお世話をしたい」など、
「かわいい」が親近感や養育本能を刺激し、
小学生に入る頃には、
可愛い服を着た女の子の絵を描いたり、
カラフルで可愛らしい色合いを好むようになるそうです。

そんな風に「かわいい」は
女の子同士の共通や共感の言葉になるそうですが、
家族の中で男子の割合が多かったり、
男の子と遊ぶ機会が多かったりすると
活発な傾向が強くなって、「かわいい」に鈍感になってしまい、
小学校に行ってから女の子の文化になじめなかったりして、
浮いてしまう事もあるそうですから、
小さい頃から女の子グループに入れてあげるようにして、
「かわいい」のセンスを身につけさせてあげたり、
大人が積極的に「かわいいね」と声をかけてあげる事で
「かわいい」を意識させてあげるようにしてみる事も大切だそうです。

また、「かわいい」を基準とした育てられた女の子は
怒ったり、騒いだりした時に「それは可愛くないよ」と注意すると、
「かわいい」と思われたいが為に「自制心」を身につけて行くそうですが、
それは男の子も同じで、「○○君、かっこうよい!」と言うと、
「かっこうよい」と周囲から思われるような行動を多くするようになり、
「かっこうわるい」と言われてしまう行動を恥ずかしいと避けるようになったりします。

でも、だからと言って、子供に望むような行動をとらせたいからと、
「かわいい」や「かっこうよい」を利用していると、
親が見ていない時は良い行動をしなかったり、
「かわいい」や「かっこうよい」を言って貰えないと
優しい態度ができなかったりと、
本当の意味で「かわいい」や「かっこうよい」子にはなれませんので、
「かわいい」や「かっこうよい」と言った言葉でコントロールしようとしない・・
と言う事も大切だそうです。

勿論、犬には「かわいい」も「かっこうよい」もないかもしれませんが、
それは、先ほども書いたように人間の子供も一緒だと思いますので、
そこに、どれだけ「意味」や「価値」を持たせてあげられるか?
が大切だと思います。

自分が「かわいい」と言って育てられた子は、
飼い主さんが他の犬を見て「かわいいね」と言った時、
「かわいいは良い言葉だからあの子は大丈夫」と思ってくれたりしますし、、
「かわいい、かわいい」と優しく育てて行くと、
自分よりも小さい犬に対して、
同じように「かわいい」とお世話をしたり、
優しくしてあげられたりする事は多いです。

飼い主さんの中には「良い子」の基準が分からない・・
と悩まれる方も多く、その理由として、
自分が「良い子」と言われて育てられて来なかったから・・
と言うケースもあったりしますが、
そう言う時は自分の中の「かわいい」や「かっこうよい」と言った基準を用いて、
犬の行動を肯定・共感してあげてみるようにしてみるのも良いのではないかと思います。(^▼^)ノ
カテゴリ : トラックバック(-) コメント(-)
≪ トップページへこのページの先頭へ  ≫