「目標に縛られてしまう」と言う事

 2016-12-30
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しっかりとした「目標」を持ち、
それに向かって歩んでいる飼い主さんの中には、
「自分で決めた目標」に苦しめられてしまっている・・
と言う事もあるのではないかと思います。

「仕事」などでも
「何時までにこれを終わらせよう」とか
「いつもと同じようにやらないと」と、
自分で決めた「目標」に縛られて、
イライラしたり、できない事に嘆いたりして
「不機嫌オーラ」を周囲に振りまいたり・・
なんて事もあるのではないかと思います。

「目標」の設定は「やる気」につながりますが、
目標の達成を「絶対視」してしまうと、
達成できない時に「やる気」を削いでしまったり、
「自分自身の評価」を下げてしまったりする事もありますが、
「目標」とは人間を元気にする為に使うもの・・
もしかすると「ノルマ」と混同してしまっている可能性も
高いかもしれないそうです。

「ノルマ」は必ず、達成しなければならないもので、
達成できれば「報酬」が得られ、
達成できなければ「ペナルティ」が与えられる・・・
そうした、飴とムチのようなルールで行う行動は短期間では良いものの、
長期的に・・・となると苦しくなりますので、
長期的に行う犬との生活の中に「ノルマ」を導入して、
目標を「義務化」してしまうのは、
自分と犬を苦しめる事になってしまう事にもなりかねず、
注意が必要だと思います。

飼い主さんの中には、トレーナーさんに言われた事は
「絶対にできるようにならなければいけない・・」と、
「ノルマ」のように感じてしまう方も多いですが、
「絶対にできるようにならなければいけない」と言う思考だと、
「できた時」は凄く嬉しいですが、
「できない間」は長く苦しむ事になってしまいます。
また、視野も狭くなって応用を思いつく余裕も失われてしまう事もあり、
「できない時の事」を怖れて、トレーナーさんに
質問をする事もできなくなってしまったり・・

なので「目標」は「絶対にクリアーしなければならない事」ではなく、
未来に進んで行く為の「指針」とするのが良いそうです。

目指すべき場所があれば、そこに向かって歩いて行く事もできますし、
目指すべき場所があるからこそ、どうやって進んで行くか?
どうすればより良く進めるか?を決める事ができます。
目指すべき場所があるからこそ「道を間違えた」と思った時、
自分で修正ができますい、現在、居る場所もなんとなく確認ができます。

しかし、トレーナーさんに言われた事をこなすだけの
「ノルマ」にしてしまうと、
「目指すべき場所」はトレーナーさんに言われた事なので、
自分がそれを通じてどこに向かっているのか?も分かりませんし、
トレーナーさんが目指している場所のどこを自分が歩いているか?
どうすれば、より良く進めるか?も分からない・・と言う事もありますから、
「目標」は達成出来ないからと言ってイライラするものではなく、
自分自身を助け、未来への希望とするのが良いと思います。 (^▼^)ノ
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