思考の習慣

 2016-12-28
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学校や職場などで、
誰かが発言をするとすぐに反対意見を言い、
周囲もそれに対して「そうだね、それは無理だよね」と言う雰囲気になって、
徐々に建設的な意見を言う人が居なくなってしまう・・
と言う事は多いのではないかと思います。

「これがやりたい」と言うと「予算が・・」と言われ、
「ここに行きたい」と言うと「そんな所へ行くのは疲れるよ」と反対される・・

特にクラス内や職場内で力を持つ人が反対意見側に周ると、
周囲もそれに同調し、
結果、反対意見を言った人は「さすがね」と褒められ、
建設的な意見を言った人は
「もっと、きちんとしたアイデアを言いなさいよ」
と言う感じになってしまったり・・

でも、そもそもにおいて、
誰しもが納得し、同調できるような意見と言うのは難しく、
それが思いつかないから皆で相談しているのですから、
反対意見の方がもっともらしく聞こえるのは当たり前・・

反対意見の方が正しく、優れているように聞こえても、
それで、建設的な意見を述べる人を責めたり、バカにしたりしては、
誰も、何も言えなくなってしまいますから、
建設的な意見を沢山、言って貰いたいのなら、
「反対意見には取り合わない」・・
あるいは「反対意見を言ってはいけない」
と言ったルールを決める事が大切になってくるそうです。

つまり、
「建設的な意見を言う」       (きっかけ)
「反対意見を言う」         (行動)
「建設的な意見を言った人は責められ、
 反対意見を言った人は感心される) (結果)

ーと言う、反対意見を言う人が増え、
建設的な意見を言う人が減る流れを

「建設的な意見を言う」       (きっかけ)
「反対意見を言う」         (行動)
「反対意見を言っても
 取り合って貰えない」       (結果)

に変える。

あるいは、

「建設的な意見を言う」       (きっかけ)
「その発言に対し肯定的な意見を言う」(行動)
「建設的な意見を言った人も
 肯定的な意見を言った人も
 両方、感心される」        (結果)

ーと、なれば、建設的な意見や肯定的な意見を言う人が
沢山、増えると思います。

しかし、実際は学校でも職場でも・・
もっと身近な家庭内でも「反対意見」を言う人の方が強いです。

子供が「こうしたい」とか「ああしたい」と言っても、
親は知恵と経験から
「どうせ、すぐに飽きるでしょ?」とか
「前に買ってあげたけど、すぐに壊したでしょ!」
と、子供が諦めるまで「ダメな理由」を述べ、
さらには、他のきょうだいも親に同調して、
みんなでよってたかって「ダメな理由」を探そうとしてしまったり・・

そうすると、
親も自分を応援してくれている「きょうだい」を褒め、
子供も自分の意見を言うよりも親に味方をした方が良い・・となって、
学校に行っても、先生やクラスの人気者など権威を持つ人に同調し、
一緒に「ダメな理由」や「できない理由」を探す思考になって、
「建設的な意見なんて言わない方が良い・・」
となってしまう事もあるのではないかと思います。

しかし、そうした「思考の習慣」だと、
自分自身でも「建設的な発想をする」と言う思考にはならず、
常に「ダメな理由」や「できない理由」を探して、
「新しい事にチャレンジする」とは
ならなくなってしまう事もあると思います。

だから、
「問題」が起きた時            (きっかけ)
「できない理由」や「ダメな理由」を考えて、(行動)
「あきらめる」              (結果)
と言うのではなく、
「問題」が起きた時          (きっかけ)
「できる方法」を考え行動し、     (行動)
「自分自身を褒める」         (結果)
と言う風にしてみるのが良いそうです。

まぁ、これまで、自分の前向きな考えに対し、
無意識に「ダメな理由」や「できない理由」を連想して、
あきらめて「仕方が無いよね・・」と言う考え方を
「強化」し続けてきていると、
なかなか、それ以外の発想にはならないかと思いますが、
まずは、そう言う思考になりがちな自分を自覚し、
「ダメな理由」や「できない理由」を連想しても
それを無視する事で、そうした思考を少しずつ弱めて行き、
「できる方法」や「できる為には」を考え、
「頑張る自分」を褒める事で、
建設的な発想と行動を徐々に強化させて行く・・と言うのが良いと思います。

結果、権威のある人の意見に乗っかるのではなく、
自分の意見や考えを持ち、
それを発言できるようになるのではないかと思いますし、
そうして、自分の意見や考えをしっかりと持つ事は、
これから先、犬を育てて行く事にも
役立って行くのではないかと思います。(^▼^)ノ
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