「個性を育てる」とは?

 2016-12-01
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これまで、「こうであるべき」や「こうでなければ」を
犬に押し付けてきてしまった事で犬の「個性」や「積極性」・・
「好奇心」に蓋をしてきてしまった・・と気づいた飼い主さんの多くが、
犬の「考え」や「個性」を大切にしてあげよう・・
と考えてくれる事は多いのですが、
中には「犬の気持ちを尊重する」とか「個性を育てる」と言う事を
勘違いしてしまう飼い主さんも居たりするそうですから注意が必要です。

他の犬に対して消極的だった犬が積極的になってきた・・
それは凄く良い事なのですが、あまりにも犬が自分勝手過ぎたり、
ワガママが強くなっているように見えても、
飼い主さんは「犬の考えを尊重する」とか
「犬の個性を伸ばす為」と黙認してしまったり、
他の犬や飼い主さんの前では注意をするものの、
あきらかに家庭内では「個性を尊重する」と言う名目のもと、
やりたい放題を許しているように思われる・・
などと言ったケースもあったりします。

これまで消極的だった犬が積極的になったり、
自分からは犬に関わろうとしなかった子が
犬に興味を示すようになったと言う「傾向」の変化が生まれて来ると、
その「傾向」を新たな「個性」として
伸ばしてあげようとする事は多いですが、
そうした「傾向」の一つ一つは「個性」とは言わず、
その行動をしようした動機や判断・・
あらゆる事をまとめた力を「個性」と言うのだそうです。

ですから、本当に「個性」を伸ばそうと思ったら、
「飼い主さんが望む行動」だけを伸ばすのではなく、
犬の世界に新たな「興味」や「関心」を育ててあげる事が
重要になってくるそうです。

ーとは言え、犬は勿論、飼い主さんも自分に興味のある事・・
好きな事に関心が集中してしまいがちです。
飼い主さんが「他の犬と仲良くなって欲しい」とか
「良い子に見られたい」と言う部分に興味や関心を持ち、
「そこを伸ばしたい」と思って犬を褒めたり、オヤツを使い、
それを「個性を伸ばす」として、
飼い主さんが興味のある事ばかりをやらせてしまうとしたら、
犬の「これからの可能性」を狭めてしまう事にも
なりかねません・・

飼い主さんと常に行動を共にする「犬の世界」を
広げてあげる事ができるのは飼い主さんだけです。
なので、飼い主さんがまず、
新たな「興味」や「関心」を持てるように
自分の中のアンテナを広げてみるようにしてみるのも
良いのではないかと思います。(^▼^)ノ
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