言葉と行動

 2016-11-24
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「分かりました」
「頑張ります」
「努力します」

そうした言葉は前向きな言葉のようでいて、
実際は「もうそれ以上は言わないで下さい」
と言った「拒絶」の言葉である事も多かったりします。

だから、「すみません」とか「分かりました」
と言わせる為の説明や説教ではなく、
「それが本当に必要」だと思って貰えるような話を
しなければならないと思いますし、
相手が本当に
分かったかどうか?
理解したかどうか?
は言葉ではなく、
相手の行動で判断して行くのが良いそうです。

勿論、「習慣の力」は強いですから、
これまでの考え方や行動パターンは
すぐには変えられないかもしれません・・

でも、「本当にそれが必要だ」と理解し、
「そうしたい」と思えたのなら、
少しずつでも行動が変われるように努力して行くと思いますので、
逆に言うと「いつまでも行動が変わらない」と言う場合、
それが本当に必要だとは、まだ、思えていない・・
心の底から「そうしたい」と願っているわけではない・・
と言う事もあるのではないかと思います。

例えば、
太り過ぎのペットに「ダイエットをさせなければいけない」
と分かっているのに「可哀想だから」と食べさせ続けてしまったり、
「甘やかしてはいけない」と分かっているのに、
要求吠えをされるとうるさいので、ついつい、
要求に応えてしまう・・なんて言うのは、
心の何処で「まだ、大丈夫」と思っているからかもしれません?

では、相手に必要だと思わせるような
言葉がけをするにはどうしたら良いか?と言うと、
人によっては「不安を与える」と言う方法を使われる方も多かったりします。
「このままでは大変な事になってしまいますよ」とか
「こんな結果になる場合もあるんですよ」など、
不安を煽ってやらせようとする場合、
確かに即効性があり、行動には移せるかもしれませんが、
それは不安を解消する為の行動なので、
「大丈夫」と思った所で終わりになってしまう事も多く、
太った子の体重が戻ったら、そこで終わりで、
そこから愛犬の健康管理の方には目が行かなかったり、
ある程度、要求吠えがおさまったら、
もう、それ以上、犬の行動に興味を示さなくなったり・・
と言う事も多いですので、
マイナスを0にする為ではなくその先へ・・
「頑張ったらこう言う未来が待っていますよ」と言う風に
より良い未来のビジョンを持たせてあげて、
その理想を実現する為にはどうしたら良いか?
を一緒に考えて行くのが良いのではないかと思います。

「自分の子にはいつもニコニコと楽しそうにしていて貰いたい」とか
「他の子達と一緒に楽しく遊んで欲しい」など、
いままではできなかった事をできるようにさせてあげる・・
勿論、飼い主さんによって理想の姿は違うと思いますが、
本当に飼い主さんが望む事を目標とするなら、
飼い主さんの行動も自然に変わって行くと思いますので、
まずは飼い主さんがどうしたいか?
どう言う子に育てたいか?と言う部分・・
「心の底から望む事」を明確にする作業が必要になってくると思います。

しかし、意外と小さい頃から母親の指示や命令・・
「母親がどう思うか?」を基準にしてきてしまっていると、
「自分はどうしたい」と言う気持ちを明確に示せない事も多いみたいですので、
まずは、「自分の内側の気持ち」を意識して見る事も
大切ではないかと思います。(^▼^)ノ
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