母性よりも育児性

 2016-09-28
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女性が犬を可愛いと思うのは
「母性」から来ている・・
と言われる事は多いように感じます。

犬の為に食事を用意し、
お散歩に行き、健康に気を配る・・
そうした事は「母性」を持つ女性の「本能」であり、
「仔犬も子供も苦手・・」とか
「犬が可愛いと思えなくなってきた・・」
などと女性が言うものなら
「女性として失格」なんて思われてしまう事もあるかもしれませんが、
実は「母性」とは「本能」でもなんでもなく、
社会的な状況・・あるいは
その人自身の考え方や感情などによって
変化するものだそうですから、
「女性だから子供や小さな動物が好き・・」とか
「女性だから子育てや犬育てが好き・・」
と言う事ではないそうですから注意が必要です。

では、子供や犬を育てる動機が
「母性」ではないとしたら何か?と言いますと、
実は「育児性」と言われるものだそうです。

では「育児性」とは?と言うと、
「育児性」とは「愛情」だそうです。

最初は犬を迎えてオロオロしていた人が、
飼い主さんとして立派になって行くのは、
「犬の為に・・」とか「私しか居ない」と言う
覚悟や責任感などから実際に犬に接し、
あれやこれやとお世話をしているうちに
感じられていく「愛情」や「飼い主」としての実感・・
それらが飼い主さんを飼い主さんとして育てて行くそうです。

実際、それまでは生活の不規則で
毎晩、お酒を飲み歩いていた人が、
犬を迎えた途端、夜遊びは止めて
真っ直ぐに家に帰るようになった・・
なんて事も珍しくないそうですし、
そう言う意味では、
男性だから育児ができない・・とか、
男性は母性が無いから犬に対しての愛情が薄い・・
と言う事ではなく、
彼女や奥さんが居る事で、
「犬を育てる」と言う覚悟や責任感が薄かったり、
実際にあれやこれやと
犬のお世話をする機会が無かったりする為に「育児性」が育たず、
そのせいで、犬に対する感心が薄かったり、
愛情が無いように見えてしまう事もあるのではないかと思います。

ですから、そう言う場合は犬を抱っこして貰ったり、
一緒に遊ぶようにして貰ったりと触れ合う時間を増やす事で
犬に対する愛情も育って行くと思いますし、
犬も男性と遊んだり、オヤツを貰うなどのやり取りを繰り返すうちに
「愛情」や「信頼感」が生まれてきますので、
犬とパパさんの関係性が悪い・・と感じた時は、
「もっと愛してあげて」と責めるよりは、
一緒に遊ぶ時間を持たせてあげる方が
良いのではないかと思います。

ただし、男性の遊び方が自分勝手な場合、
犬が遊びを止めて男性と関わる事を
嫌がるなど逆効果になる事もありますから、
最初は犬の求めている事を理解し、
それに応えてあげるような遊びをする事で、
「犬を遊び上手にしてあげて」と、
男性にお願いしてみるのも良いかもしれません?

愛情とは応答性・・
犬の表情やしぐさなどから犬の気持ちを受け取り、
犬が求めている事を与えてあげる事が大切だそうですし、
そうしたやり取りの中から「育児性」は育って行くそうですから、
犬を愛し、育てる事に「性差」は無いとして、
家族として一緒に楽しく暮らして行く方法を
考えてみるのも良いのではないかと思います。(^▼^)ノ
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