飼い主さんの中にある罪悪感を手放す

 2016-08-11
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犬を育てる時、
「愛情」と「コミュニケーション」は欠かせませんが、
だからと言って自分の愛情を惜しみなく・・
全て犬に与えてあげれば良いか?と言いますと、
与える愛情が多過ぎると犬は「愛情を貰って当たり前」となり、
段々と愛情を受ける事に喜びを感じなくない犬になってしまって、
愛情を与えられないと同じぐらい、
ダメな犬にしてしまう事はありますし、
コミュニケーションも沢山、行えば良いと言う事ではなく、
「ほどほど」にしておかないと「過干渉」になって、
犬の「自主性」を奪ってしまう結果になりがちですので、
愛情は大切だけど愛し過ぎない・・
コミュニケーションは大切だけど干渉し過ぎない・・
と言う事が重要になってくるみたいです。

まぁ、この辺りは
「植物」を育てる時と同じだと思います。
植物を大きく育てたい・・と言っても、
水と太陽と肥料を沢山、与えれば良いか?と言うと、
与えすぎると根腐れを起こすなど、
かえって成長が悪くなってしまいますから、
適切な「環境」と整えてあげつつ、
成長に合わせて水を与えたり、与えなかったり・・
するのが良いようなモノだと思います。

しかし、そうしたバランスを狂わせてしまう要因の一つが
飼い主さんの心の中に生まれる「罪悪感」だと思います。

他の犬にはできる事が自分の犬にはできない・・
そうなると「焦り」や「怒り」が生まれると共に
「自分の育て方が悪かったからだ・・」
と、自分を責めてしまう飼い主さんは多いです。

仕事などでお留守番をさせる時間が長かったり、
飼い主さんの身体が弱くて、
あまり、お散歩に連れて行ってあげられなかったり、
人見知りで知らない人に会うのが怖いから、
自分の犬にお友達を作ってあげられなかったり・・と、
「申し訳ない」と言う気持ちが強くなって行くと、
どうしても、罪滅ぼしから犬を甘やかしたり、
機嫌をとったりする事が増え、
愛情過多から超ワガママな犬にしてしまったり、
飼い主さんが代わりに全てやってあげてしまう事で
自主性を奪われてしまい、
「分離不安」を持つ依存の強い子にしてしまったり・・
と言う事もありますから、
「罪悪感を手放す」と言う事も必要になってくると思います。

「罪悪感」は「なにかしらの”罰”を受けなければならない・・」
と言う強迫観念を生みやすく、
罪悪感が新たら罪悪感を生む悪循環に陥りやすいそうですが、
人間同士だって、相手に「申し訳ない、申し訳ない」と、
暗い顔をして誤られ続けても、楽しい事は何もありませんから、
「自分を許す」と言う事から
はじめてみるのも良いのではないかと思います。

罪悪感は他の犬や飼い主さんと比べて
自分や自分の犬が「劣っている」と思えるから・・
と言う事もあると思いますから、
他者は他者・・自分達は自分達と思うようにしてみる。

自分の犬を見て
「この子が飼い主である自分に対して罰を望んでいるのか?」
「罰を望むような子なのか?」と考えてみる・・

自分の犬が望んでいなくても、
自分で自分を許せないのかもしれませんが、
自分の犬は飼い主さんが苦しむ所を見て嬉しいとか楽しいと思うか?
それよりは笑顔を見せてくれて、
一緒に楽しく遊んでくれる事を望んでいると思いますので、
「罪悪感」を持った時は「自分が考えた罪滅ぼし」をするのではなく、
犬にとって本当に必要な事はなにか?を考え、
自分と犬との暮らしを楽に・・
楽しく自然に過ごせるようにな方法について
考えてみるのも良いのではないかと思います。(^▼^)ノ
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