インプットだけではなく、アウトプットも考える

 2016-05-02
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犬の育て方が分からないと、、
色々な事を避けてしまいがちですが、
他の飼い主さんやドッグトレーナーさんに教わって、
少しずつ、知識と経験を与えていたら、
犬も色々な事ができるようになってきた!
と言う事は多いです。

しかし、犬を見ても怖がらなくなったけど、
今度は怖がっている犬に対しても近づこうとしてしまい
相手を怖がらせてしまい、
今までは避けている方だったのが、
今度は避けられる存在になってしまったり・・

でも、飼い主さんも「どうしたら良いか?」が分からず、
今、良くなってきたのだから、
知識や経験を与えれば、もっと良くなるハズ・・と、
インプットをする事ばかりを重視してしまう事もありますが、
自分の犬の行動が違うな・・とか、
おかしいな・・と感じたら、
インプットの段階はそのぐらいにして、
今まで得た知識によって、
犬がどう考え、判断し、行動するか?と言った、
アウトプットについて考えてみるのも良いのではないかと思います。

沢山の経験はしているハズなのに、
犬同士のコミュニケーションは苦手・・と言う場合、
飼い主さんもまた、知識や経験を与える事ばかりを重視して、
犬の判断や行動に対して何も言わない・・
アウトプットの練習をしていない・・
と言う事も多かったりします。

その理由として、
「犬の考えや判断を尊重しましょう」
と言う教え方を尊重し過ぎてしまい、
「自分はこう思うけど?」が言えなくなってしまったり、
あるいは、色々な人が色々な「こうであるべき」や
「こうでなければ」を主張する中で、
「自分なりの基準」が分からなくなってしまい、
何も言えなくなってしまう・・と言う事も多いみたいです。

また、自分の主張を犬に伝えた事で犬と対立し、
緊張状態になる事を避けてしまう事で
何も言えなくなってしまう・・
と言う事もあったりしますが、
そうして飼い主さんが犬に気を遣い過ぎたり、
対立を避けて犬の主張ばかりを優先さえていれば、
犬は相手の意見を取り入れつつ、
自分の意見も主張して行く・・
と言うようなスキルを学べないまま大きくなってしまいますし、
その結果、知識や経験は沢山、積んでいるのに、
犬同士のコミュニケーションが苦手な子になってしまっているとしたら、
飼い主さんとしては、考えてあげるべき問題かもしれません?

お散歩中、犬がこっちに行きたいと主張した時も
いつもいつも、犬の主張を通すのではなく、
「ママはこっちに行きたいんだけど」と伝えて、
その上で犬に考えさせ、犬の主張を通してあげたり、
飼い主さんの主張を通させて貰ったりと、
一緒に「妥協点」を模索するのも良いと思います。

勿論、犬の主張を聞きつつ、自分の意見を伝え、
考えさせる・・と言うのは手間と時間がかかります・・
そこまで犬に気を使う必要があるの?
と思われる飼い主さんも多いと思いますが、
犬のアウトプットを考えると言う事は、
飼い主さんの知識や経験のアウトプットにも
役立つのではないかと思います。(^▼^)ノ
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