対犬とのコミュニケーションは相手と自分を信じる事から

 2016-04-15
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犬同士が仲良く遊んでいる姿を見ると、
「ウチの子もああなって欲しい」と思い、
ついつい、「遊んできなさい」と命令してしまう事もあるかと思いますが、
犬が遊びたがっているのならともかく、
遊びたくもないのに「遊んできなさい」と言われても、
犬だって「無理・・」となってしまうと思います。

犬が犬同士のコミュニケーションに躊躇をしてしまったり、
犬が近寄ってくると、吠えたり、威嚇したりして
拒絶のサインを出してしまう・・と言う場合、
「ワガママ」とか「自分の方がエライと思っているから」ではなくて、
相手に対して「不安」を感じていたり、
自分に対して「できる」と言う自信を持てなかったり・・など
「相手を信じる気持ち」や「自分を信じる気持ち」が育っていない・・
と言う事も多かったりします。

これは、人間でも同じ事が言えると思いますが、
対人関係で緊張して上手く喋れない・・と言う場合、
どうして上手く喋れないか?を深く掘り下げて行くと、
相手に対して「自分の事を傷つけるのでは無いか?」と疑いを抱き、
信じる事ができていないから・・と言う事も多いのではないかと思います。

うかつな事を言えず、言葉を選び過ぎて上手く喋れなくなってしまったり、
「きちんとしなきゃ」と思うけど、
自分が「きちんと出来る」とは信じる事ができず、
緊張して上手く喋れる事ができない・・

だから、自分の犬が犬同士のコミュニケーションに対して
積極的になって欲しいのであれば、、
犬に対して「遊びなさい」と指示や命令をするのではなく、
まずは、飼い主さんとの関係性の中で、
コミュニケーションに対する自信を育ててあげるのが良いと思います。

犬が他者の事を信じられていない場合、
一番、身近な存在である飼い主さんの事をまず、信じられていない・・
と言う事は多いですから、
犬に信じて貰うためにも、飼い主さんが犬の事を
信じてあげるようにしてみる・・

犬に対する指示や命令が多すぎる場合、
それは、犬に対して
「言ってあげないとできない」とか
「教えてあげないと分からない」と思っているから・・・、
逆にすぐに手や口を出してサポートをしてしまう・・
「ストレスケア」とか「悪いイメージを与えないように」など、
ちょっとでも、犬にストレスがかかるような事は避ける・・
と言うのも、ある意味で「犬ができるはずがない」と思っていたり、
「ストレスを乗り越える事ができない」と信じてあげられていないから、
犬もまた、自分の事を信じられない子になってしまいますし、
自分の事を信じてくれない飼い主さんの事も
信じられなくなる事は多いですので、
まず、「この子はできると信じる」と決めて、
その上で、
「出来るハズだけど、まだ、今の段階ではサポートが必要」と思った時だけ、
サポートをしてあげるようにするのが良いと思います。

そうして、「できる子」だと信じつつも「できて当たり前」だとは思わずに、
できている部分をしっかりと褒めて肯定してあげるようにすれば、
自信が出て、自分を信じて頑張る気持ちを育って行きますし、
そうして、自分の事をきちんと見てくれている
飼い主さんに対しても「信じられる」と言う気持ちが芽生え、
「信じられるママがきちんとそばに居てくれるなら行ってみようかな?」
と、他の犬に対する積極性も出てくるのではないかと思います。(^▼^)ノ
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