結果だけで判断しないようにする

 2016-04-12
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ここのブログでは、犬を見守る事が大切です。
とよく書いていますが、
「見守る」と言う事は「犬を信じて任せてみる」と言う事であって、
「何もしないで、見ていれば良い」と言う事ではありません。

飼い主さんの中には、
犬を見ると吠えてしまうと分かっているのに、
向こうから近寄ってくる犬に対して、
自分の犬が吠えるかどうか?と、
何もしないで犬の事を見続け・・・
犬が吠えてしまったら、
「やっぱり吠えた!」と叱りだす人も多かったりします。

犬の判断や行動に対する結果が出てから飼い主さんも行動を起こす・・
でも、犬を見ても吠えていない時間はあるのです!
そこを褒めずにスルーしておいて、
犬が興奮して吠えたら叱る・・では、
犬は「犬を見ても吠えない状態」では
飼い主さんにスルーをされて褒められず・・
叱られてばかり・・となってしまいます。

それでは、犬も「聞く耳」を失ってしまいますし、
「ダメ、ダメ、ダメ」と「×」は沢山、与えられるものの、
「正解」は教えて貰えない為、
「違う」とか「そうじゃない」と叱られても、
「じゃあ、どうしたら良いの!?」となってしまうと思いますので、
「結果」だけで判断せず、
結果が出る前の「過程」を評価し、
正解を提示してあげる事は大切だと思います。

まぁ、犬を「結果」だけで判断してしまう場合、
飼い主さんの頭の中には、
「こうあるべき」とか「こうでなければ」がある事は多いです。

でも、そうして、自分の中にある「できて当たり前」を基準にして、
犬がその通りにできないと「×」をつけて行く
「減点方式」では「見守り」が持つ、
「なりゆきを見ながら守る」とは正反対の
「指導」を優先した「受容」と「共感」に欠ける
教え方になってしまいますので、
まずは、犬の「できない」と言う事をそのまま受け入れてあげ、
「分からない」と言う気持ちを共感しつつ、
その上で「失敗」をしないように
何度も何度も犬が分かりやすく教えてあげるのが
良いのではないかと思います。(^▼^)ノ
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