「これだけは」を思い浮かべてみる

 2016-04-07
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最近は「叱らないしつけ」と言う考え方も増えているようですが、
個人的には「して良い事と」と「してはいけない事」を
きちんと教えてあげる為にも「してはいけない事」をした時は、
その場ですぐに叱ってあげる事も大切ではないかと思います。

でも、「叱る」と言う事を考え過ぎると、
「今は叱る事だったのか?」とか
「今のは叱り過ぎてしまったのではないか?」とか
「今、叱らなければダメだったのでは?」
と悩んでしまう事は多いと思います。

叱られた犬が頭を下げて
しおらしくしているから「理解した」と思ったら、
また、すぐに同じ事を繰り返したりして、、
「反省している姿を見せたら許される」
とでも思っているだけではないか?と、
「叱る」と言う行為にすら不安を感じてしまったり・・

でも、そう言う時は、
飼い主さん自身が自分の「叱り」の基準に対して
「疑問」や「不安」を抱えているから・・
と言う事は多いです。

自分の中にしっかりとした基準がないから、
「叱る」か「叱らないか?」で不安になる・・・
だったら、いっその事、
「迷った時は叱らない」とした方が良いのではないかと思います。

「迷う」と言う事は、
自分の中ではそんなに叱る事では無いと思っているのだけど、
世間の常識と照らし合わせてみると、
叱る必要があるように感じてしまう・・

だから、「迷う」・・・
でも、迷いながらの叱りでは、犬は本気で叱られているとは感じず、
叱っても効果がないし、
自信がない飼い主さんに対して
犬がナメた態度をしてくると言う事もありますから注意が必要です。

犬を叱るルールは飼い主さんによって違って良いと思います。
その為には、まず、自分の中にある
「どうしてもこれだけは許せない」と言う基準を思い浮かべ、
それ以外は「叱らない」と決めてみる・・

「どうしてもこれだけは許せない」
なんて1つか2つぐらいだと思いますが、
逆にあまりにも「これだけは許せない」が多い場合、
1つか2つに絞ってみると、
自分の中の基準もハッキリしてくるのではないかと思います。

そうすれば、叱りの言葉にも気持ちが入り、
犬も「ヤバイ!」と思うでしょうし、
それ以外は「無視」や「褒め」で育てるようにすれば、
メリハリが出て、飼い主さんの言う事も
聴いてくれるようになってくれると思います。

また、飼い主さんも無理に叱る必要がなくなるので、
気持ちも楽に・・穏やかになって、
犬との生活も穏やかになって行くのではないかと思います。(^▼^)ノ
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