犬の執着

 2016-04-08
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オモチャに対して全く興味を示さない犬も居れば、
オモチャを見つけたら独り占めして
近寄る犬を吠えて蹴散らしてしまう・・
と言う子も居ます。

オモチャに興味を示さない子の場合、
飼い主さんがオモチャを与えっぱなしにして、
「オモチャを共有した遊び」を
していないケースが多かったりしますので、
「オモチャは楽しいもの」と言う先入観を捨てて、
まずは、オモチャが楽しくなるような遊びを考えてあげたり、
一緒に遊んであげるのが良いのではないかと思います。

逆にオモチャに執着してしまう子の場合、
実は「幼さ」や「寂しさ」が関係している事が多く、
最初は「幼さ」ゆえの自己中心的な独占欲が出て
「独り占め」をしてしまう事は多いものの、、
そこで、飼い主さんが「遊び」を通して
「ルール」や「我慢」を教えてあげれば、少しずつ
「一緒に楽しく遊ぶ為にはルールが必要であり、我慢が大切だ」
と気づき、オモチャへの執着も
弱まって行くのではないかと思います。

しかし、飼い主さんはどうしても、
犬にオモチャを譲ってあげたくなってしまう事は多いです。
特に女性の場合、「おもちゃを取ったり、取られたり・・」と言う、
男の子のようなオモチャの共有遊びが苦手な事もあり、
激しい遊びに怯えてしまったり、
遊び方が単調になってしまって、
犬からしてみたら「つまらない」となってしまう事もありますので、
童心に返って「遊び」を楽しむようにしてみる事も大切ではないかと思います。

「おもちゃ」
「食べ物」
「飼い主」
「よその犬」
などは、犬が強く「執着」してしまう事は多いですが、
「執着」とは「怖れ」から生じるそうです。

食べ物を沢山、与えられている犬は食べ物に執着しませんし、
飼い主さんの愛情を沢山、受けている犬は飼い主さんに執着しません。
(飼い主さんの事を諦めている犬も執着しないので、
 執着しないから良いと言う事ではありません)

犬とのコミュニケーションを充分にし、
犬に対して「怖れ」や「不安」を抱かない犬は、
よその犬に対して強く執着する事はない場合が多いですが、
では、「おもちゃに対する執着は?」と言いますと、
「おもちゃ」は「楽しいと言う気持ち」が失われる怖れの裏返し・・
「愛情不足」から来る事が多いですので、
毎日、5分間で良いですから、犬が満足するまで遊んであげて
「楽しい」と言う気持ちで満たしてあげるようにすれば、
オモチャに対する執着も少しずつ減って行くのではないかと思います。(^▼^)ノ
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