犬達の心の動き・・ドラマに注目してみる

 2016-04-06
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お散歩中、犬の行動に対し、
あれやこれやと手や口を出してしまう飼い主さんは多いです。

その理由として多いのが、
「私は心配性だから」とか
「私は短気なので見守れない」ですが、
では、なぜ、心配をしてしまうのか?とか、
なぜ、見守れないのか?と言いますと、
根本的な問題として、
「この子に出来るはずがない」と
決めつけてしまっているから・・
と言う事も多いのではないかと思います。

勿論、無意識でそうしてしまっている事の方が多いと思いますが、
逆に言うと、無意識だからこそ注意が必要であり、
意識をしていれば自分の行動に対して、
注意をしたり、疑ったりもできますが、
無意識の行動は疑う事もできず、
当然の事としてやり続けてしまうからです。

でも、仕事で考えてみると、
部下や後輩に対し「できるはずがない」と決めつけて、
その仕事をさせない・・
あるいは、
1から10まで、監視して横から手や口を出していたら、
いつまでも、できないまま・・
つまり、「できるはずがない」と決めつけている間は、
「できるようにはならない」と考えた方が良いみたいです。

犬同士のご挨拶などは、
たしかにトラブルが起きやすいケースです。
でも、「できる」と「できない」で判断するのではなく、
一歩、引いた視点から犬達の行動に注目してみると、
今までは見えてこなかったドラマが
見えて来るのではないかと思います。

犬を見ると吠える・・
これまでは「できない」と思っていた・・
あるいは、「できるはずがない」と思っていた犬が、
実は、一生懸命にアピールをしていて、
相手の子は、それに対して地面の匂いを嗅いで、
一生懸命に「落ち着いて」のサインを出していた・・
とか、
ワンワンと吠える犬に対し、
相手の犬もワンワンと吠えてはいるけど、
実はお互いに虚勢を張っているだけで
どっちも「相手が逃げてくれないかな?」
と思っているのが見えてきたり・・と、
そうした事は、
犬が吠える前に抱き上げてしまったり、
あるいは「吠えたらダメ」と、
早々に止めてしまっていては見えてこない・・・
犬同士のドラマですので、
「自分がなんとかしなければ」と思うだけではなく、
犬たちが今、何を考えて行動しているのか?
犬達を信じて、成り行きを見守ってあげるのも
良いのではないかと思います。(^▼^)ノ
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