ウソは泥棒のはじまり?

 2016-04-01
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今日はエイプリルフールなので、
何かウソでもつこうかと思ったのですが、
忙しくてその時間もなかったので
普通に書きたいと思います(笑)

「ウソ」と言えば、
「犬がウソをつくかどうか?」と言うのは気になりますが、
犬にも「心」がありますので、飼い主さんの気持ちを考えて、
隠し事をしたり、ごまかしたりをする事はあります。

例えば、イタズラをしたのに「していない」と言う顔をしたり、
テーブルの上の食べ物を食べたのに
「食べてませんよ」と言う感じで尻尾を振って
笑顔で近づいてきて誤魔化そうとしたり・・

ただ「犬は心を持っている」と言っても、
人間ほど複雑な心は持っていませんので、
相手の心の裏の裏を読んだり、
相手の心理状態に合わせてウソを変化させて行く・・
なんて事はできませんので
飼い主さんも犬のウソなどはすぐに見破ってしまいますが、
中には「犬が人間をだますなんて・・」と、
犬の仮病に気づかずに振り回されたり、
犬の「悲しいフリ」や「寂しいフリ」に騙されて、
あれやこれやと尽くしてしまい、
結果として犬の行動の問題を助長させてしまう飼い主さんも
多いですから注意が必要です。

また、人間の場合、
親から「ウソをついてはいけない」と
厳しくしつけられる事は多いと思います。

それは、自分の得や欲の為にウソばかりをついていると信用を失い、
結局は手痛いツケを支払うケースがある事を親は知識や経験から知っているから
子供に教えようとするのだと思いますが、
だからと言って「ウソは絶対にいけない」としてしまうのも危険だそうです。

「真面目で正しくあろう」とする親は、
自分の子供に対しても同じように
「真面目で正しく」を求める事は多いそうです。

子供の「間違い」や「失敗」を
自分の「間違い」や「失敗」のように感じて許す事ができず、
自分自身を制するように、
子供に対しても「間違うな」とか「失敗するな」と求めてしまうと、
子供は「間違い」や「失敗」を恐れるようになり、
段々と叱られない為・・罰を避ける言い逃れとして
「ウソ」をつくようになってしまう事もあるそうです。

でも、大人だって、本当の事を言ったら、
その後に激しい叱責や追及・・
周囲の激しい落胆にさらされる・・と分かっていたら、
なんとかウソをついてやり過ごそうとしたり、
本当の事を言わずに誤魔化そうとしてしまう事はあると思います。

実際、真面目で厳しく育てられてきた・・と言う飼い主さんほど、
「こんな事を言ったら怒られるのではないか?」とか
「本当の事を言ったら落胆されるのではないか?」と、
自分の間違いや失敗を先生に言えず、
教わりに来ているのに「先生に叱られないように」と、
犬の行動の問題をバレないように誤魔化そうとしたり・・
「今日はたまたま・・」と隠そうとしてしまう事はあるように感じます。

まぁ、「学校の先生に本当の事を言ったら怒られた」と
言う経験をした人は多いと思いますが、
もし、トレーナーさんに本当の事を言ったら怒られた・・
とか、真実を伝えたらバカにされて笑われた・・
なんて事があるようでしたら、
それは、トレーナーさんの方が間違っていますので、
違うトレーナーさんを探してみるのも良いのではないかと思います。

「ウソや間違い、失敗は絶対に許さない」
と言うような厳しい態度でしつけをしようとすれば、
結局、本当の事が言えなくなって、
ウソや誤魔化しをせざるを得なくなる・・・

だから犬に対しても、
犬がイタズラをしたとか、
それを誤魔化したからと言って怒るのではなく、
「そう、イタズラが楽しかったんだね」と、
まずは、犬の気持ちを受け入れ、理解してあげたうえで、
イタズラに代わる遊びを提案してあげたり、
「そのイタズラは止めようね」と優しく注意するようにすると、
犬も飼い主さんに対して
「自分の気持ちを理解して貰えた」と嬉しくなって、、
飼い主さんの気持ちも考えてくれるようになると思いますし、
理解して貰えた嬉しさからストレスも減って
イタズラの頻度が減る事もありますから、
まずは「ウソをつかざるを得ない」と言う状況まで
犬を追い詰めないようにしつつ、
犬が「本心を見せても大丈夫」と思って貰えるような飼い主さんを
目指してみるのも良いのではないかと思います。(^▼^)ノ
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