「頑張り病」に気を付ける

 2016-03-23
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友達の試合の応援に行った時や
自分が試合に出ている時・・
かけたり、かけられたりする応援の言葉のほとんどが
「頑張れ」ではないかと思います。

「負けるな!」
「勝てるぞ!」
「もう少しだ、頑張れ!」
勿論、そうした応援の言葉は大切です。
最近は「競走」や「勝ち負け」を非難・否定する動きもありますが、
「向上心を養う」と言う意味でも「競う」と言う事は
必要な事だと思います。

ただ、とは言っても、そればかりだと問題だそうです。
「勉強で一番になりなさい」とか、
「できないのは頑張りが足りないからよ」と、
「頑張る事」を強制&強要されていると、
子供は「競走」を意識し過ぎたり、
「負ける事」を恐れて心理的に追い詰められ、
チックや無気力・・
不登校などになってしまう事もあるそうですから注意が必要です。

それは大人の場合でも同じで、
職場で「競走」や「勝ち負け」を意識し、
頑張り過ぎてしまった事で深刻な心の病・・
「うつ病」に陥ってしまう事もあるそうですから、
健全な心の成長を望むのであれば、
「人生は頑張って走り続ける「長いマラソン」ではなく
 「長い散歩道」だと考えてみる・・
 散歩に勝ち負けもありませんから、、
 どうしても道を変えざるを得ない時はコースを変えれば良いし、
 遠回りをしてもOK!、
 のんびり、ゆったりと自分のペースで歩む」
と言うのが良いそうです。

また、
「頑張れ」とか「負けるな」と競争心をあおってばかりいると、
子供は友達を「勝たなければならない相手」だと考え、
心を許せる相手を見つけられなくなってしまう事もあるそうです。

勿論、「競い合い」は悪い事ばかりではありませんが、
競い合いにこだわり、自分の弱い部分を他者に見せる事ができないばかりに
自分の悩みや苦しみを打ち明けられず、
全部、一人で抱え込んで、心の病になってしまうとしたら、
その方が問題だと思います。

だから、自分の犬に対しても、
「頑張れ」ばかりではなく「楽しみなさい」と言ってあげる事が大切だそうです。
とはいえ、飼い主さん自身、
親から「勝ちなさい」とか「頑張れ」と言われ続けて育っていると、
「競争心」が染みついて、なかなか、抜け出せず、
「気楽に」とか「楽しんで」が言えなかったり、
自分自身でも、そう思う事ができなかったりする事も多いみたいです。

勿論、犬に対して何かを教える時は、
そうした「ブレない教え方」も必要ですが、
そればかりでは、犬も疲れてしまいますし、
ある意味、飼い主さんのその「競争心」が「余裕の無さ」を生み、
「犬と一緒に学ぶ楽しさ」や
「犬と一緒に新しい事に挑戦する気持ち」を失わせてしまっている事も多いですから、
まずは、飼い主さん自身が「楽しむ」と言う「心の余裕」を持てるようにしてみる・・

その上で「頑張れ」とか「負けるな」と言う応援の言葉だけではなく、
「楽しんでね」とか「気楽にね」など、
励まし言葉のバリエーションを増やしてみるようにしてみるのも
良いのではないかと思います。(^▼^)ノ
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