やりたい事、やりたくない事

 2016-03-15
02DSC02092.jpg

スポーツの練習をしている時、
頑張ってはいるのだけれど、
頑張る方向性を間違えてしまっている・・と言う選手は多いです。

例えば「試合の途中でバテてしまう・・」と言う場合、
その問題をクリアーする為に必要な事は「スタミナ強化」だと思いますし、
その為には「走る」と言うのも選択肢の一つだと思いますが、
なぜか「筋トレを頑張ってしまう」と言う選手も多いです。

では、なぜ、スタミナ不足なのに筋トレを頑張ってしまうのか?
と言いますと、
「筋トレが好きだから筋トレをしたい」と言う目的の為・・
あるいは
「走りたくない」と言う目的の為に「筋トレ」をしてしまう・・

勿論、筋トレをしてパワーをつける事で
スタミナ不足を補える事もあるかもしれませんが、
根本的な課題である「スタミナ不足」は解決できていないので、
どこかで成長が頭打ちになってしまう事もあるのではないかと思います。

コーチや監督・・先輩などが厳しい口調で「走れ」と言えば、
嫌々ながらも走るかもしれませんが、
大人になり・・そう言う事を言ってくれる人も居なくなって、
自分で練習メニューを作り、
自分で自分を管理しなければならない場合、
「競技で勝つ」と言う事よりも「自分のしたい事」・・
あるいは「自分のしたくない事」を優先させて、
結果として、後輩などに抜かれて競技を去ってしまう・・
と言う事も多いように思います。

そんな感じで、人は「課題」よりも「目的」の方を
優先させてしまう事は多いように感じます。

犬を育てている時も、
「犬の行動の問題を改善させる」と言う課題の為、
叱らなければならない場面も出てくるかと思いますが、
「叱りたくない」と言う「目的」の為に、
つい、おやつで誘導してその場かぎりの対処法をしてしまったり、
あるいは、見守らなければならない場面である事は分かっているのだけど、
「自分の中の不安を解消したい」と言う目的の為に、
つい、手や口を出してしまう・・
と言う事もあると思います。

勿論、知らなくてやってしまっている場合は別です。
「叱るべき場面」とか「見守るべき場面」と言うのは、
ある程度、知識と経験がないと判断が難しかったりしますが、
問題は「分かっているのにやらない」と言うケースです。

クリアーするべき「課題」があり、
「どうしたら良いのか?」も分かっているにも関わらず、
「やりたい事」と「やりたくない事」を優先させて、
「課題」をおろそかにしてしまっていると、
段々と「課題」が曖昧になってきますし、
課題が曖昧になって
「やりたい事」や「やりたくない事」ばかりを優先させていると、
頑張っても結果が出ない事は多く、
結果が出ない事で今度は「目的」の方も曖昧になってしまい、
最終的に犬と向き合う事を止めてしまう・・
と言う可能性もありますので、、
もう一度、自分の「課題」を見つめ直し、
その為に必要な事は自分のしたい事・・
あるいは、したくない事と比べてどちらが大切か?
と言う事を考えてみるのも良いのではないかと思います。(^▼^)ノ
カテゴリ : トラックバック(-) コメント(-)
≪ トップページへこのページの先頭へ  ≫
くろックCute DC01

カレンダー
10 | 2017/11 | 12
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -

最新記事
カテゴリ
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

検索フォーム