落ち込むから強くなれる

 2016-03-14
01DSC02124.jpg

犬の飼い主さんの中には、
「感情の起伏をあまり表に出さない」と言う人も居ます。

「自分の感情を表に出すと良くない事が起きた・・」、
「自分の考えや気持ちを口に出すと叱られた・・」
など、自己表現をした事で良くない結果になる事が多かった場合、
段々と自分の気持ちや考えを表に出さなくなる事は多いと思います。

勿論、色々な人の中で過ごす中では、
自分の考えや気持ちをあまり表に出さないで、
皆に合わせて居た方が良い事は多いです。
しかし、そうして感情を押し殺してしまう事で、
自分の感情に鈍感になってしまう事もあるそうですから注意が必要です。

子供が「怒り」や「悲しみ」・・
「悔しい」と言った感情を口にした時、
つい、「うるさい!」とか「泣くんじゃない!」とか
「あんたが悪いからでしょ!」と、
その「マイナスの感情」を否定してしまいたくなったり、
あるいは、どう対処をして良いのか分からなくて、
お互いに微妙な空気になってしまったりする事はあるそうですが、
そうして、子供は
「自分の感情を出すと嫌がられるんだ・・」
と思ってしまう事もあるそうなので、
子供の感情を頭ごなしに否定するのではなく、
「そうだね、○○だったんだね」と
子供の言葉をそのまま返してあげる事で、
子供は「親が自分の気持ちを理解してくれた」と感じて、
気持ちを落ち着ける事ができますし、
親から自分の言葉を聴く事で自分の感情に気づき、
段々と感情のコントロールができるようになって行くそうですから、
子供の感情がマイナス方向に行っていたとしても、
それを「悪い事」だと決め付けるのではなく、
まずは共感してあげる事が大切みたいです。

それは犬に対しても同じですし、
飼い主さん自身も同じだと思います。

自分の中の「怒り」や「悲しみ」・・
「悔しさ」を否定せず、
それを受け止めて、次につなげて行く・・・

問題が起きた時、
「怒り」も「悲しみ」も悔しさも感じなければ、
そこから「学び」につながる事もなく、
次もまた、同じような失敗を繰り返してしまうかもしれませんし、
誰かに「こうした方が良いよ」と言うアドバイスを貰ったとしても、
感情が動かなければ、そこから「実際に行動する」と言う所まで
行かない事もありますので、
犬に対しても、自分に対しても、
「感情を押し殺して我慢する(させる)」ばかりではなく、
しっかりと感情と向き合い、
「感情のコントロールの仕方を学ぶ」と言う方向で
考えてみるのも良いのではないかと思います。(^▼^)ノ
カテゴリ : トラックバック(-) コメント(-)
≪ トップページへこのページの先頭へ  ≫