目標をどこに置くか?

 2016-03-11
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「強いメンタル」を育てる・・・

その為に行う事が逆にメンタルを弱めてしまう事もある・・
と書きましたが、そうした事が全てムダで逆効果か?と言いますと、
そんな事はなく、きちんとした「目標」を設定する事で
「達成感」が得られ、「自信」につなげて行く事は可能だそうです。

では、「達成感」を得る為には、
どんな目標を設定すれば良いのか?と言いますと、
目指すべき「目標」を
「結果」に置くのではなく、
「行動」に置く事が大切だそうです。

でも、「行動を目標に置く」と言っても分かり辛いですよね?

普通は「良い成績を取る」とか「資格を得る」とか「優勝する」など、
そう言った事を目標としますが、
「行動目標」とは、親の望んだ学校や職につく事でも
親の理想の自分になる事でも、世間からの評価を得る事でもなく・・
「最後まであきらめずにやり抜く」などを言うそうです。

「犬を育てて行く事」で考えると、
「試験や大会で良い成績を得る事」とか、
「周りの人から”凄い”と言われる犬にする為」とかではなく、
自分と自分の犬が「楽しい」と思えるよう関係性と生活スタイルを作る・・など、
自分なりに立てた目標に対して、途中で飽きたり、
あきらめたり、投げ出したりする事無く、最後までやり抜く・・
と言う事ではないかと思います。

例えば、「犬を吠えさせない」と言う目標を立てたとします。
それを「結果」だけで判断してしまうと、
犬が少しでも吠えた時点で「×」となり、
目標を達成できなかった事にイラついたり、
できなかった自分と犬に対し、
自信を失ってしまう事もあるかと思いますが、
「行動目標」で考えれば、
犬が「吠えた」とか「吠えない」と言う結果は二の次で、
吠えたのなら「どうして吠えてしまったのか?」とか
吠えなかったのなら「どうして吠えなかったのか?」と、
「×」をつける事なく模索して行く事が目標となります。

そうして、犬の行動を観察し・・
褒めたり、無視をしたり、注意をしたりしつつ、
「最後まであきらめずにやり抜く事」ができれば、
例え、犬の行動の問題がなおらなかったとしても、
「自分と犬はあそこまで頑張った」となり、
次の「行動目標」を目指す時には、
頑張る自分の支えになるのではないかと思います。
(まぁ、多くの場合、そうして、コツコツと努力して行けば、
 結果を求めなくても結果につながる事は多いと思いますが)

勿論、「犬を育てる」と言う事は二人三脚の歩みなので、
飼い主さんが「行動目標」を立てたからと言って、
自分勝手な歩みでは、逆に悪い結果になってしまう事もありますし、
「目標」が適切ではなかったばかりに
「行動目標」を立てても結果に結びつかない・・
と言う事もあると思いますので、
最初は信頼できるトレーナーさんに「目標」を提示して貰い、
自分と自分の犬のペースを考えながら、
諦めずに「行動する事」ができれば、
それが「自信」や「結果」にもつながって行くのではないかと思います。(^▼^)ノ
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