褒めるは意外と難しい

 2016-03-09
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今まで、犬を褒めた事がなかった飼い主さんの中には、
犬を褒めると「犬が調子に乗る」とか
「犬がワガママになる」と心配される方も多いです。

「そんな事はありませんよ」と言いたいのですが、
「褒め方」によってはそうなってしまう可能性もある・・
と言うのが本当の所ではないかと思います。

では、「悪い褒め方」とはどう言う褒め方なのか?と言いますと、
「飼い主さんが褒めるを利用して自分の言う事を聴かせようとしている」
とか
「結果だけを重視して褒める」と言う場合、
「褒める」の目的は「飼い主さんの都合」になっており、
「結果だけ」を重視して犬の気持ちを考えていなければ、
それは「条件ありの愛情」のなってしまいますので、
犬も言う事を聴かす為に褒められていると感じ、
飼い主さんの気持ちを考えず、
おやつが欲しいから・・
褒められる為に自己中心的な行動をする・・
と言う事は多いです。

他にも、よその犬や家庭内の他の犬と比べて褒めたり、
同じ行動をしても、全力でやっている時だけ褒めて、
そうではないと思った時は褒めない・・と言うのも、
「条件ありき」での褒めなので、
犬としては
「○○ができなければ褒められない」とか
「○○じゃなければ愛情は貰えないんだ」と、
かえって、飼い主さんに対する不信感・・
愛情不足を感じてしまう事もありますから注意が必要です。

犬は鋭いですから、
「褒める」を道具にして犬に自分の言う事を聴かせようとしている・・
飼い主さんが打算的な考えで「褒め」を使えば、
犬はそれにすぐ気がつきます。

折角、犬の考えや気持ちを認め、
共感と肯定を表す意味で「褒める」を使うのですから、
良い関係性を作る事を目的として、
考えて行くと言うのも良いのではないかと思います。(^▼^)ノ
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