犬に対して無意識に与えているかもしれない役割

 2016-03-07
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恋人関係や友達関係など誰かとの相性を考える時、、
「星占い」や「血液型占い」に頼る事も多いと思いますが、
「きょうだい間における出生の順番」によって相性や性格が決まる・・
と言う説もあるのだそうです。

例えば、末っ子は家族関係の中で甘やかされる存在であり、
甘やかされる事に慣れている為、
家族以外の人間関係の中でも、
無意識のうちに自分を甘えさせてくれる「上の子」を探し、
その人に対して「相性がいい」と感じたり、
反対に兄や姉として育った人は、
慕われたり、頼りにされる事に喜びを感じるので、、
「下の子」を求めるようになったり・・・

では、上の子同士や下の子同士だと仲が悪くなるか?
と言うとそんな事はなく、「共感の関係」が生まれるので
良いお友達になれる事は多いそうです。

まぁ、そうなると、「じゃあ、誰とでも良いじゃん!?」
なってしまいますが、
日本人は自分が兄弟姉妹の中で「自分がどこに生まれたか?」を
重要に考える民族なのだそうです。

「兄」「姉」「弟」「妹」と生まれ順によって呼び名が違う・・
と言うのは、東アジア固有のもので、
親が上の子に対し「お兄ちゃん」とか「お姉ちゃん」と呼ぶのは、
日本の特徴的な家庭関係を示しているそうです。

特に旦那さんの事を自分の父親でもないのに「パパ」と呼び、
自分の親の事を「おじいちゃん」や「おばあちゃん」と呼ぶ・・
そんな風に自分と相手の関係で呼ぶのではなく、
家族関係における「最年少」の子供の視線で呼び名が変わると言うのは、
当たり前の事のようでいて、
実は世界においてもとても珍しい風習なのだそうです。

さらに家族関係だけではなく、
お店の店員さんを「お兄さん」と呼ぶ・・と言うのは、
親しみや敵意の無さを表す事からかもしれませんが、
そうした事を自然に行っていて疑問にも思わない・・
と言う事が「習慣の力」であり、、
日本文化の面白さを感じる一つではないかと思います。

しかし、そうして家族だけではなく、
ご近所さんからも「お兄ちゃん」や「お姉ちゃん」と呼ばれ、
役割を与えられて育つ事で上の子はより上の子らしく、
下の子はより下の子らしく成長して行く事は多いそうです。

では、犬に対してはどうでしょう?
小さい子供が居る場合、
犬を小さい子供の「弟」や「妹」と言う存在に置き、、
小さい子供に「兄」や「姉」の役割を与えて
「しっかりとするように」と育てる事はあるかと思いますし、
逆に犬が大型犬だったり、子供よりも長くその家に居る場合、、
犬に対して「兄」や「姉」としての役割を求め、
小さい子供を守って貰うように・・と、
頼りにしてしまう事もあるのではないかと思います。

正直、「出生順における相性」と言うのは、
まだまだ、根拠が薄い・・と言うか、
「姉のように育てられる妹」や
「上の子と歳が離れているので、
 一人っ子のように育った妹」なども居て、
出生順だけでは決まらないとは思いますが、
家庭内で「兄」「姉」「弟」「妹」などの役割を与える日本の風習が、
犬に対しても自然に行われる事もある・・
と言うのは面白い気がしました。 (^▼^)ノ
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