ゴールを目指す為の課題や問題点を見つけてみる

 2016-03-05
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お散歩中・・
犬の名前を連呼したり、
「オスワリ、オスワリ」と犬がお座りをするまで指示を出し続けたり、
犬の名前を呼んで来させ・・
折角、犬が来てくれたのに、
さらにそこからお座りをさせたり・・と、
指示や命令が多いと感じられる場面をよく見ます。

勿論、指示や命令は必要です。
でも、それが多すぎる場合、
犬は段々と指示や命令を聞き流すようになり、
本当に必要な時に聞いて貰えない・・・
と言う事もありますので、
「自分が今、どうして指示や命令をしているのか?」とか
「その指示や命令は必要なのか?」と言う部分について、
もう一度、考えてみるのも良いのではないかと思います。

まぁ、犬の名前を連呼したり、
指示や命令をし過ぎている場合、
飼い主さんも焦っている事は多いです。

「自分の犬が吠えたら、周りの人に怒られるかもしれない・・」
「自分の犬が吠えたら、気分を害されるかもしれない・・」
「自分の犬が吠えたら、自分はダメな飼い主だと思われるかもしれない・・」
など、そうした焦りから、
「言う事を聞いて欲しい」と言う気持ちで溢れてしまい、
犬の気持ちを考えられなくなってしまったり、
犬が置かれている状況を見られなくなってしまったり・・

しかし、「犬がどうして言う事を聞かないか?」と言うと、
実はうるさい飼い主さんよりも周りの方が気になるから・・
と言う事は多かったりします。

これは、人間の親子関係でも同じだと思いますが、
子供が友達と遊んでいて門限を破ってしまった時、
お母さんが口うるさく怒れば怒るほど、、
子供は聞き流すようになり、
そうして子供が聞き流す事で母親はより強く・・
大きな声で怒るようになってしまい、
子供は母親を避けるようになったり、
結果として母親と口すらきかなくなる・・
と言う事も多いと思います。

こうした事は「関係性の悪循環」であり、
「問題の解決の仕方」に失敗してしまった事で、
「問題の本質」が見えなくなってしまった・・
と言うケースも多いそうです。

では、どうしたら良いか?と言いますと、
この場合の問題は、まず「関係性の回復」だと思いますので、
指示や命令を減らし、
気持ちを聞くようにしてみるのが良いそうです。

相手に聞く耳がない状態では、何を言っても伝わりませんので、
まずは飼い主さんが犬の気持ちに耳を傾けてみる・・

問題を解決しようと思うと、
すぐにゴールを目指してしまいたくなりますが、
「関係性の回復」と言うゴールを目指す為には、
まず、飼い主さんが「~であるべきを捨てる」とか、
「コミュニケーションをしっかりとする」など、
ゴールの前にクリアーしなければならない、
課題や目標がある場合も多いですので、
まずは、問題について、冷静に分析してみる・・
と言う事も大切ではないかと思います。(^▼^)ノ
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