自分の気持ちを言う事はワガママではない

 2016-03-02
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「引っ込み思案で犬が苦手な犬」とか
「自己中心的で犬に嫌われてしまう犬」
は多いと思いますが、この二つは全く違う性格のようでいて、
実際には根本的な問題・・・
「コミュニケーションが下手」
と言う部分では同じだったりする事は多かったりします。

飼い主さんの中にも
自分の気持ちを表現するのが苦手・・
と言う人は多いと思います。
小さい頃から「イイコ」を求められ
自分の意見を言うと「ワガママ」と言われて叱られたりすると、
大きくなってからも、なかなか、自分の気持ちが言えず・・
ーかと言って、自分の考えを主張しようとすると、
今度はどこまで伝えたら良いかが分からずに
相手に引かれてしまう・・
と言う事もあったりすると思います。

その中には「謙虚さ」を美徳とする
文化的な影響も大きいのではないかと思いますが、
それは「しっかりと自己主張ができる」と言う
前提があってこその謙虚さであり、
自分の気持ちが言えないまま、
周囲に合わせてばかりでは、
周囲に自分の気持ちを理解して貰える事もありませんし、
「違う意見なんだけど、相手に合わせた」
と言う事も相手は理解してくれませんので、
自分自身の気持ちが伝わらないストレスや
自分の意見を言わない事による、
自分に対する他者の存在価値の低さ・・など、
自分で自分を軽視してしまう事で
自分に対する自信を失ってしまう・・
と言う事もあるそうですから注意が必要です。

犬と一緒に暮らす場合、
飼い主さんが自分の意見を言わず、
犬の意見ばかりを聞いてばかりいると、
犬は飼い主さんの主張に対して考えたり、
自分の行動を変えて行く・・
と言う事も学べませんし、
飼い主さんに主張をする事で飼い主さんがそれに対してどう考え、
行動を変えてくるか?と言う事も学べませんので、
結果としてコミュニケーションのスキルが上がらず、
コミュニケーション経験の少なさから来る不安や恐怖から、
お散歩中も他者を避けるようになったり、
あるいは、コミュニケーション経験の少なさから来る
「怖いもの知らず」な行動により、
相手を困らせたり、
喧嘩になってしまったり・・と言う事もあったりしますので、
犬の行動の問題を考えて行く為にも自分の気持ちをきちんと伝えつつ、
相手の考えや気持ちを理解し、妥協点を模索できるような、
そんなコミュニケーションについて考えてみるのも
良いのではないかと思います。(^▼^)ノ
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